カテゴリ: 鉄道模型

こんばんは。

前回記事の続きとなる、模型工房パーミルさんでの南武蔵野線さんとの運転会の記事になります。

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こちらで最大の見所と思ったのが、この岩原スキー場前の大カーブの雪景色! しかも上越線の雰囲気を際立たせる架線柱の緑色のトラスビーム。これだけで二人してテンション爆上がりです。

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もちろん積雪が多いので、まずは除雪車を。本来DE15にしたかったのですが、まだ要調整なため代打でDD16でラッセル。

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しかしそれだけでは足りないので(?)、DD14背向重連の特雪も出動。いやー、とてつもなく似合います。

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まずは485系“はくたか”から。上越線の雪景色はもちろん、北陸本線を思わせる海岸線にも似合いますね。

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上越線と言えば同線のクイーン・181系“とき”は外せません。子供の頃、何度この絵を本で見たことか。

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南武蔵野線さんも上越線・北陸本線で攻めてこられます。やっぱりそうなりますよね!
やはり雪景色が似合うEF64-1000+14系“北陸”(さよなら北陸)や、485系JR-W色“はくたか”が華麗に舞ってます。

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こちらは引き続き国鉄攻撃で165系“佐渡”を。深雪の冬から桜咲き誇る春へ、季節感も良いレイアウトです。

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更に183系の臨時特急“新雪”を。スキー列車のはしりですね。

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次はEF58+10系寝台の寝台急行“天の川”。もちろん上越国境名物のEF16を前補機に付けての走行です。
雪景色だけでなく秋の雰囲気の情景もあり、本当に季節感に溢れるレイアウトです。

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と、対向列車もEF16前補機を付けたEF58旧客急行が!

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こちらは南武蔵野線さんの夜行急行“能登”。上越国境といえばEF16補機。お互い様に考えることは一緒ですね(笑)
他にも氏は683系スノーラビットExp“はくたか”など、やはり見応え満載の車両を持ち込まれ、さすが北国に強いところを遺憾なく発揮されてます。

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こちらはJR時代に移り、EF64-1000+14系“北陸”・・・これでネタが被るとは思いませんでした。まぁ私のは「さよならセット」ではない通常版ですが。
でもやはり上越線には外せませんよね。

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そして私のラストランナーはやはり夜行の165系快速“ムーンライトえちご”を。雪で小さくなるジョイント音が聞こえてきそうです。

と、3時間あっという間に過ぎました。そしてテンション上がりっぱなしでした。
相性と思われる不具合も若干ありましたが、それを踏まえても期待を越える良いレイアウトで、とても満足して首都圏への帰路につきました。少し遠いので頻繁には行けませんが、これはまた温泉帰りに寄りたいですね!
それでは、また。

こんばんは。

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先日発見、購入したDD16除雪車セットの機関車本体です。入線記事でも書きましたが、除雪車Ver.であるこのセットはラッセルヘッド側の前照灯が点灯してくれる代わりに、機関車本体はライトユニットが入ってなくて、前照灯が点きません。
機関車単体での運用もしたいので点灯化したいところですが、Assy扱いで売られていた専用ライト基板はとっくにどこにもありません。
となると自分で作るしかないということになります。

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で、まずは手持ちの薄型フレキシブル基板を機関車のライト基板設置部との現物合わせでカットし、集電部には銅箔テープを巻いて。
薄型基板持ってて良かったです。

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そしてチップLEDとチップ抵抗を使ってライト基板完成。サイズ的に1608のLEDを使わざるを得ないのですが、まぁ眼に厳しいこと(涙)

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これを機関車のライト基板設置部にセットして、ボディを嵌めて作業完了です。ボディの閉まりが悪かったので、ライト基板を削ったり削ったり削ったり…何とか嵌まりました。

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はい、バッチリ点灯しました。ラッセルヘッド装着時も光ることになってしまいますが、私的には全然問題ありません。

と、久々に自作基板作成となりましたが、こういう加工は楽しいですね。もちろんメーカー純正基板の方がいいに決まってますが、無いものは仕方ないですしね。あくまで自己責任でやることなので、オススメはできませんけど(笑)
それでは、また。

こんばんは。

寒い日が続きますが、それに合わせて先週末の夢空間さんではそんな日々に合わせて、東日本の寒冷地にしか居なかった485系3000番台を中心に走らせてきました。

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まずは上沼垂9連の“はくたか”に683系8000番台“はくたか”を合わせ、更に除雪のためにDE15を投入しました。

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最初はやはり除雪をして…

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そして営業列車を運行(笑)
除雪をしっかりしておけば、北陸本線での高速走行も安心安全です。

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続いて上沼垂6連の“いなほ”に、五能線に入るキハ48形“リゾートしらかみ”(青池)。そしてやはり除雪が必要ということで、奥羽地方には居ませんでしたが低規格路線への入線ということでDD16を。

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複々線の大幹線にはさすがに似合いませんね(苦笑)
まぁローカル線への移動途中と言うことで。

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しかし“いなほ”も今は青森まで行かなくなりました。一度乗り通してみたかったですね。
“リゾートしらかみ”もすっかり代替わりして、より観光色が強くなりましたが、個人的にはキハ48の頃のが好きでした。

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最後は青森8連の“白鳥”と、それに合わせて789系“スーパー白鳥”、そして青函トンネル内は雪は溜まりませんが、やはり豪雪地帯ということでDD14を。

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強力なロータリー除雪車、しかも背向重連の迫力がいいですね。

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3000番台&789系、短い間でしたが青函トンネルの王者でした。そして789系は乗ってますが3000番台は間合い運用の蟹田までの快速でしか乗ったことが無く、一度乗っておけば良かったと思います。

と、雪国列車と除雪車で冬を演出しましたが、レイアウトの土手には花も咲き始め、現実世界でも今週は暖かくなる予報が出ていて、春は近付いてるのかもしれませんね。もっとも花粉も飛び始めたらしく、そこは勘弁願いたいですが。
それでは、また。

こんばんは。

日曜も少し模型店さん廻りをしてきました。
最初家を出ようとした時、雪がけっこう舞ってたので一度やめたんですが、1時間ほど後には雪も雨も止んでたので、あらためて出掛けました。
そして某店にて買ってしまいました。

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DD16 304 ラッセル式除雪車セットです。取説の記載を見ると2015年のモノのようです。前日のDE15に続いてラッセル除雪車の入線で、こちらも以前から探してました。
しかし雪が舞った日に除雪車とは、何かを暗示してたんでしょうか(笑)

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とりあえず、ちゃぶ台へ。簡易線用の小さな機関車本体に対して、片側だけで機関車本体と同等の長さを誇るラッセルヘッドが2体。フグのように身体をデカく見せて威嚇…してるわけではありませんが(笑)

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まずはお顔から。前面だけ見るとラッセルヘッドの大きさが更に際立ちます。完全に動力源の機関車本体を凌駕してますね。まるで某お笑いトリオさんのようです。

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で、横から見てもラッセルヘッドのデカさがよく判ります。そして機関車とヘッドの車間がガバガバ…前日upしたDE15とはエラい違いです。

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もっとも、カプラーマウントを見ると機関車本体もヘッド側もナックル化できますね。実際付属品にナックルカプラーありますし。これで確実に車間は詰めれそうです。

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前照灯オン!…点きません。いや、機関車側にはライトユニットが無いことは判ってましたが、とりあえずお約束で(笑)
後日構造を見て、自作ライト基板を埋め込めるかトライしたいと思います。

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で、こちらが本命、ラッセルヘッドの前照灯点灯は良い感じです。ただ雪の中を走るだけに爆光前照灯の方が似合いそうですが。

このDD16のラッセルヘッドのデカさですが、厳しい軸重制限のある簡易線での除雪用なので、重いラッセルヘッドの軸重を軽くするためヘッドをボギー構造にしたのが理由です。
と。これでウチにも除雪車がラッセル形とロータリー形が2組ずつ配備となり、雪も怖くなくなりました…模型の中の話で、今日の現実の大雪には何の役にも立ちませんが(苦笑)
それでは、また。

こんばんは。

土曜日はお散歩がてらに都内北方の個人店の模型屋さんを幾つか廻りました。
探し物があると言えばあったのと、それよりも個人店を廻ってると面白い物を見つけたり、鉄道模型とは違うプラモなんかを見てても面白かったりしますので。

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寒くはあっても天気が良かったので、最寄り駅から電車を乗らず、少し歩いたり。スカイツリーもキレイに見えた、そんな日でした。

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そして某店にて買ってしまいました。TOMIX 2206 DE15除雪兼用ディーゼル機関車です。2018年に発売されたモデルから数えると3代くらい前の旧製品ですね。しかし新品です。

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箱を見ると郵便番号3&5桁時代のシロモノ…つまり25年以上前の製品と言うことになります。こんな物が新品で残ってる某店さんって…けっこうお客の来る店ではあるんですけどね。倉庫の奥にでも眠ってたんでしょうか。恐るべし、です。

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ともあれ、ちゃぶ台へ。
これまでウチではロータリー除雪車しか居ませんでしたので、両端式のラッセル除雪車の判りやすい形が良いですね。

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お顔は、機関車の方はまんまDE10ですが、ナンバープレートの真ん中にラッセルヘッド連結用の穴が空いてるのがDE15らしいですね。そしてナンバープレート取付時もこの穴部分を塞がないように切る必要があるらしいです…
そしてラッセルヘッド側は、貸しレさんではウィングを広げる機会はないでしょうね。直近モデルと違ってライト光りませんし。それどころかレンズも入ってませんね。

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横から見ると…さすがに長いですね。
しかし機関車とヘッドの車間、けっこう良いんじゃないでしょうか。この頃のモデルとしてはしっかり詰まってるように感じます。

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で、ヘッド側のカプラーを見ると、ボディからリジッドに生えていて、首振りなんぞ一切しません。
これ、アーノルドカプラーだから成立する感じですね。さすが万能?アーノルドカプラーですが、機関車本体のカプラー交換は運用上不可能ですね。

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で、ラッセルヘッドのライトは点かない仕様で、機関車本体の前照灯だけ光ります。時代的にはもちろん電球でしょうね。そしてナンバープレートの真ん中の穴も光ってます(笑)
機関車側の連結器パーツを付ければ収まるでしょう。

しかしこういうモノが見つかるのが、古くからの個人模型店さんの面白さですね。他にも気になるモノはありましたが、それよりも他のお店もそのうちプラプラ廻ってみたいと思います。
それでは、また。

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