こんばんは。

先日の三連休ですが、主にこの車両を弄ってました。
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京阪600系「鉄道むすめラッピング」車。えぇ、鉄コレです(汗)
3ヵ月くらい前に某所で叩き売られてたので、暇潰しに買ったんですが、そのまま放置してました。
で、暇潰しに加工し始めました。もちろん、N化&自己流の灯火類点灯化です。
基本的にこれまでの鉄コレ自己流加工と変わらない内容ですが。

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まず窓パーツやそれと一体のライトレンズを全部外して、前照灯や尾灯が配置される前面裏側を黒マジックて塗り潰し。光の透け対策ですね。

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写真上のライト基板も、いつも通りのチョウチンアンコウ状態。レンズにLED直当てしますので、抵抗は1.3kΩほどかけてます。
写真真ん中は集電化加工した台車。こちらもいつも通りの加工ですね。
そして写真下の黒ビニールテープで巻いたウェイトもいつも通りです。

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そしてライト基板を所定の場所にGクリアで固定しつつ、適宜プラ板やスミチューブ、ビニールテープを設置して遮光対策だけは出来るだけしっかりと。

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で、ライト基板設置分だけシャーシが干渉するので、T車もM車も干渉部は切除。
あとT車には台車~灯火類ライト基板&室内灯をつなぐ車体側集電板を設置。GM集電板の余りを使いました。

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そして各部のポリウレタン銅線を車体側集電板にはんだ付け。慣れてきたとはいえ、この作業だけは車体を溶かさないようにしなきゃいけないので緊張します。

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そして車体を被せたら、シャーシ切断した代わりにカプラー取り付け用の台座をプラ板で作成・接着し、加工して高さを適正化したダミーカプラーと排障器を接着。

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最後にパンタ交換と唯一の付属品・アンテナを取り付けて完成です。

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前照灯と尾灯の点灯はこんな感じで、室内灯の光が運転台にモロに入り込むおかげで、多少の前照灯の光り漏れは目立ちません(笑)
尾灯はカンペキに遮光できてますので問題ありませんし、なかなか悪くないですね。

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室内灯は300連テープLEDの1組3連分しか入らないので、車端にはあまり光が届きませんが、まぁまぁこんなものかと。

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ただM車の方はダメですね。でかいモーター部が邪魔をして、明るいところでは殆ど光ってるように見えません(苦笑)
600連のテープLEDを2ユニット使えばマシかもしれませんが、そのために600連を買うのも…なので、このまま様子を見ます。

そんなわけで、鉄コレの電飾作業も慣れてきて、けっこう早く完了できるようになりました。
ただやっぱり面倒臭く、疲れる作業ですが(苦笑)
それでは、また。