こんばんは。

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さて、前回記事で入線報告しました「サロンカーなにわ」。今回は入線整備記事になります。
といっても、付属品も少ないですし、やることは多くはありませんが。

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整備に掛かる前に、尾灯とのHM回りの構造を確認してみると…あら意外とシンプルな構成です。特殊なパーツも見当たらず、これであのクオリティの灯火類。良く出来てると思います♪

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で、整備の方は、まず編成両端のスロフのナックルカプラー化から。最初はとりあえずBMTN化しておこうと思ったんですが、KATOのスハネフ14前面カプラーAssyが買えたので、先日のサロンExp.東京と同じやり方を。

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車体側は床板にけっこう穴があいていて、小さく加工したカプラーでは光が漏れてきそうなので、薄いプラ板を黒く塗って貼り付け、そこに加工したカプラーをGクリアでベチョ固定します。

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ホース類は、一両はダミーカプラー付属のホース類を切断して接着。もう一両はカプラー台座を同じKATO製Assyのスハネフ14ジャンパ栓に替えて取り付けました。写真で見る実車のホース形状とは違いますが、エンド回りにそれらしいボリューム感が出るので個人的にはOKです♪

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中間のカプラーはアーノルドですが、こちらはホース付のKATOカプラーに交換します。

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車間も若干詰まった気はしますが、そこは気のせいかもしれません(笑)
ただホースが付くことで少し見映えが良くなったかと。

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あとは付属品の尾灯レンズを取り付けて、自作室内灯を取り付けて作業完了です。
尾灯レンズの有無での尾灯の光り方の違いは…微妙ですね。奥まった感は薄まりましたが。でも悪くなるわけではありませんしね。

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室内灯は電球色ベースの減光仕様の自作品を。いい感じに光ってます。

さて、このナックルカプラー化、他にもまだ色々やってみたい車両がありますので、時間と手持ちパーツの残数を見て展開したいですね。
それでは、また。