こんばんは。

先日の出勤日の帰りに少し秋葉原に寄り、これを仕入れました。

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KATOのスハネフ14前面カプラーセット。客車のボディマウントナックル化に都合のいいパーツで、けっこう品切れの多いパーツでもありますが、前日に何気なくWebsiteを見ていたら某店に在庫があったので、確保してきました。
ウチの機関車は基本的に片側KATOナックル、逆側TNカプラーとしてますが、中には両側KATOナックル装備の機関車もあり、出来るだけ客車や貨車はKATO系カプラーにしています。
自連系のTNカプラーはしっかり噛んでくれる一方、連結解放の作業はやりにくいですので、個人的にはKATOカプラーが好きです。密連系はTNカプラーが圧倒的に良いですが。
さてこのパーツ、もちろん使いたいのがありました。

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それがコレ。KATO製の「サロンExp.東京」です。入線整備時にスハネフ14増結用カプラーセットを使ってボディマウントカプラー化しましたが、他カプラーとの連結を考慮しない特殊カプラーは、見た目は小さくて良いのですが、機関車のナックルカプラーとの相性はイマイチでして…欲しかったパーツが手に入ったので、やり直すことにしました。

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やることは、新しいカプラーセットをバラしてアーノルドカプラーを外し、ナックルカプラーをセットして元に戻して。
そして台座を適当にカットして大きさを調整して、あとは台座上部の出っ張りを切除して加工完了。

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これを床板にGクリアでベチョ固定し、入線整備時に加工取り付けしたジャンパホース類を再度取り付けて作業完了です。
んー、見た目もカプラーの動きも悪くなさそうですし、機関車との連結もしやすくなりました♪

と、今回もぷち加工になりましたが、実はこの加工には本命がありまして。

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その本命です(笑)
詳細は次回記事で。それでは、また。