こんばんは。

金曜に入線した153系新快速色、タイトル通り今回は品番98707の高運転台の入線記事になります。

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こちらもイラストがカッコええですね~
これぞHGの証!(笑)

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こちらも低運転台セットと同じく、3両ずつオフセット状態で収納されてます。縦置き収納時のことを少し考慮してくれた、ということでしょうか?

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こちらも低運転台に続いてちゃぶ台へ。大都市圏とはいえ、一地方の快速列車のために専用色を用意されるなど、当時の国鉄ではあり得なかったことで、やはり新快速は特別な列車だと判ります(思い込み)

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まずはお顔から。低運転台と同じく高運転台でもTOMIXの表現の方があっさりしてる感があるように見えます。帯色の微妙な違いも同じです。

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そして帯塗装。酷くはありませんが、低運転台の時と比べて、前面~側面の回り込み部で帯下部の塗装に明らかな乱れがありますし、地との境界部がやはり滲みというかボケ感があります。
安からぬ金額を払ってるだけに、ここはホンマに残念です(涙)

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サイドビューや屋根上は低運転台の時と同じ印象です。さすがに最新型は屋根上機器に別パーツがてんこ盛りですね~

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で、TOMIX品(左)とKATO品(右)を、連結面を合わせるように並べてみました。
こうして見ると、色の違いもですが、帯の太さも若干違うように見えます。腰部の帯も肩部の細帯もTOMIX品の方が少し細く見えます。ま、どっちが正しいのかは私には判りませんし、単に私の眼が悪いだけかもしれませんが(汗)、ブルーライナーとしてちゃんと見えればどちらも全然OKです(笑)

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灯火類の点灯状態は、低運転台と同じくなかなかのもの。ただやはり幕の青白い光が不満ではあります。点灯しない古いKATO品(自分で点灯化しました)よりは全然良いと思いますが、整備時に何とかしたい点ではあります。

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そんなわけで、ブルーライナーがTOMIX品、KATO品で計4編成になりました♪
塗装には不満がどうしても出ましたが、最新の設計でブルーライナーを出してくれたことには本当に感謝です。それに(塗装以外は)さすがの出来ですしね。
整備してブルーライナー4編成をガンガン走らせるのが楽しみです。それでは、また。