こんばんは。

2週間ほどお休みされていた「夢空間」さんが再開されたので、早速お邪魔してきました。

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すっかり秋になって、駅コンコースもすっかりハロウィーン仕様です。しかもこのカボチャ、中の光の色がピカピカ変わる仕様になってました。

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そしてお休みの間に町の電飾が進んでました。ハデにビカビカと光り過ぎてないのがリアルで良いですね。

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駅の回りは以前から電飾済ですが、いつ見てもリアルで、これだけでも癒されます。

さて、今回は国鉄特急での日本縦断をしてみました。今と違って在来線に多くの特急が走ってましたし、子供の頃に憧れた旅を模型なら今でも楽しめるのがいいですね。
あ、若干の時代の誤差とか編成の向きの違いは突っ込まないでください(汗)

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まずは釧路14:25発のキハ82形特急“おおぞら”3号で、札幌を経由して函館までの、いきなり長時間乗車です。 狩勝峠を越え、内浦湾を右手に望みながら函館へは翌00:20着。いきなり腰が辛いですが、函館00:40発の青函連絡船第2便の桟敷席で、青森04:30着まで腰をしっかり伸ばして寝るとしましょう。

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さて、青森からは04:50発の583系特急“はつかり”1号で上野まで、またも長距離乗車です。
しかもシートピッチが広いとはいえボックスシートですからね。食堂車でのコーヒーブレイクを挟みながら耐えて、13:14に上野駅に無事到着しました。

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昼食&腰の休憩を摂った後、今度は上野14:38発の181系特急“とき”9号へ。ここでは少し贅沢をして、151系~181系に特徴的な電動車でグリーン車のモロ180に乗ります。新潟着は18:32着で、この日は新潟市内で宿泊。うまい魚とうまい酒、うまい米を楽しみましょう。

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翌朝は新潟08:30発の485系特急“北越”1号に乗車。後続の11:16発の特急“白鳥”も考えましたが、新潟始発の“北越”なら自由席でも座席確保出来ますし、なにより地味な“北越”がいいんですよ(笑)
これで終着の大阪には15:54着。やはり長時間乗車で疲れましたので、この日は大阪泊。粉もんで食いだおれるで~♪

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明けて翌朝、大阪08:00発のキハ82形特急“まつかぜ”1号へ。山陽本線回りは既に在来線特急はありませんので、山陰を回るしかないです。
人の手が入っていない日本海の海岸線の美しい風景をのんびり楽しみながら…といいつつ朝から晩まで乗りっぱなし。食堂車での食事も昼夕2回とって、いい加減疲れた20:51、ようやく博多着。今回最長の乗車時間で、降りてもまだ揺れる身体を引きずって福岡市内のホテルに直行、ベッドに倒れ込みました。

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明けて翌日は朝ゆっくり出発。昼食まで市内で済ませて、博多13:25発の485系特急“かもめ”3号・“みどり”3号へ。
今回のアンカーとなる列車は今回の旅の最短乗車時間で、長崎15:49着。これでゴールです。
この後は長崎ちゃんぽんを食べた後、五島の新鮮な魚をツマミに祝杯をあげました♪

と、完全に妄想旅になってしまいましたが、時刻表を辿ってみると4泊5日かかりました。そう考えると新幹線の偉力、そして航空機の威力って絶大だと、あらためて思い知らされました。
もうこういう旅が妄想でしかできないと思うと寂しい限りですが、模型と共に楽しめるのがせめてもの救い、ですね。
それでは、また。