こんばんは。

外出自粛と同時期に始まった再整備強化期間ですが、徐々にマンネリ化してきた感があります。幸い元々家に籠っての一人の時間は嫌いではないので、自粛疲れはそれほどありませんが。

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今回は近鉄30000系VistaCar3世です。実車は既に全てVistaEXに更新され、模型の方も古いモデルです。
もちろん入線時に整備はしてありますが、時間も随分経ってますし、以前動かしたときに動力系、電飾ともにイマイチだったので、再整備対象にしました。

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M車をバラしていて気付きました。内装パーツの取り外し方がKATOのM車と同じく、裏側からダイキャスト内のツメにアクセスする必要があります。
TOMIX製にはあまり見ない形ですが、やはりダブルデッカーにM車を設定してるからでしょうかね。
ちなみに汚れている導電板はキチンと磨いておきました。

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で、全てバラし終えました。あとはいつも通り、通電パーツの清掃と、M車のギヤ回りの清掃を。
個人的には、通電ウェイトやスプリングを使った構造は、パーツの劣化や導電の不確実性の点で、KATO車の方が優れてるように思います。

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で、元通り組み上げて作業終了です。埋め込み式の前照灯がスマートで美しいですね~

この車両、本当は種別表示灯点灯化工事をやり直したいんですが、材料がなくて今回も出来てません。COVID-19騒動が落ち着いて、材料探しに行けるようになったら、再トライしたいところです。
それでは、また。