こんばんは。

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先日ご紹介した0系2000番台、極秘導入(笑)の後しばらく放置してましたが、ようやく整備に取り掛かりました。
なぜ放置してたかというと…16両もあるからです(苦笑)
もっとも、その後他の車両を16両以上整備してますが。扱い慣れない新幹線車両を一気に16両整備するにはパワーが要るということにしといて下さい(苦笑)

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まずはバラして状態確認。先日「夢空間」さんで走らせた限りでは、音こそ大きいものの快調だったので、期待してましたが、甘かった(涙)
車輪や集電シューはキレイですが、非メッキタイプの通電ウェイトは錆と劣化が…
ただでさえ両数が多いのに、交換用ウェイトが分売されてないので、コレ全部磨かないといけないとは…泣きっ面に蜂、まさにダブルパンチ(涙)
しかしこんな数をピカールで磨くと腱鞘炎確定です。

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そこで少し前にホームセンターに行ったときに見つけたコレ。車の外装補修用の錆取り消しゴムを使ってみます。早い話、スティック状の研磨剤ですね。

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お、意外にキレイに錆が落ちます♪
それにピカールとか耐水ペーパーで必死に磨くよりもはるかに楽チンですし。
ただコレ、消耗度合いが早く、全面を磨くとすぐに無くなってしまいそうです。
なので集電板の接触する箇所のみ磨くことにしました。どうせまたそのうち劣化しますしね(苦笑)

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もちろん他の通電パーツも全て洗浄しました。ここをサボって何度も失敗してますしね。

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M車も同様に…

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全バラして通電パーツを全洗浄。

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そして駆動系もバラして清掃のうえ、グリスアップしておきました。
在来線車両なら慣れた作業も、通電カプラーを含めて構造の違う新幹線車両では慎重にならざるを得ず、かなり時間が掛かりました(涙)
しかしこの状態で安定して走って、ライト回りもチラつかないとは…通電カプラーの威力は素晴らしいですね!

そしてここから電飾系更新などの作業に入りますが、それはまた次回に。
それでは、また。