こんばんは。

年末年始休初日の土曜日は部屋やらガス台やらトイレやらと、あちこち掃除してました。
あと、模型の車輪も掃除してたり(笑)
が、前から気になっていたことがありました。

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485系“さよなら白鳥”です。TOMIXさんの「さよなら」シリーズの嚆矢となるセットで、まぁかなり古い車両です。

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そしてこの車両、クハの車高が斜めになってます(滝汗)
もちろん元からこうではありません。ちゃんと原因があります。

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はい、ここです。自作室内灯の終電足ですね。
私は集電ウェイトにしっかりと集電足を当てるため、わざと足先を折り返して厚くしています。当然床下と室内パーツはそこだけ隙間が空きますが、大抵は台車ネジが床下と室内パーツを貫通して留めることで目立たなくなってます。
が、このクハは妻面側の台車ネジが室内パーツまで貫通する構造になってなくて、結果室内パーツと床下が妻面側だけ乖離して、こんなことになってます。

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となると、室内灯をスプリング集電にすればいいんですが、自作室内灯の改造は面倒ですし、手持ちにあったTORM.を使います。というか前日買ったのはこのためだったんですが、実はストックがあったという失態です(苦笑)

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が、このクハは室内灯取り付けが室内パーツ支持タイプではなく屋根に貼るタイプで、しかし屋根にはけっこうな段差があって、今度は室内灯が斜めに傾きます(涙)
そのため段差部分をリューター&ナイフで削ってしまいました。
あとは室内灯をセットして完成です♪

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はい、車高がちゃんと揃いました♪
クハだけ構造が違うので、施工はクハだけに行いました。

しかし以前から気が付いてて、カッコ悪いと思ってましたが、ようやく修正できました…最近こういう整備の手を抜いてますからね…(汗)

それでは、また。