こんばんは。

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KATO 12系“ばんえつ物語”の整備をしました。全部T車なので気楽です♪

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まずはバラして各部の詳細確認を。
車輪や台車集電板はまずまずキレイですが、車体側の導電板の汚れが少し気になりますね。

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車輪と台車集電板は無水エタノールで拭き掃除のみとし、車体の導電板は酢漬けで汚れを取ってからエタノールで拭いておきました。

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尾灯用のライト基板です。麦球一つとダイオード一つの超シンプルな構造ですね。でも、あまりに暗いので高輝度LED化してしまいます。

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麦球は砲弾型LED(白色)へ、ダイオードは680Ω抵抗へ、それぞれ交換しました。
作業自体は楽チンですが、ライトケースに収める為には、LEDの位置を元の麦球の位置より後ろ目にしないといけなくて、その位置決めだけは慎重にやりました。
あとはLEDの先端を赤色マッキーで着色して組み上げました。

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これで尾灯がハッキリと目視出来るようになりました。これくらいの光り方がちょうど良いですね♪

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室内灯は車体の雰囲気などを考慮して、電球色仕様にしました。
そして光り過ぎないよう、抵抗を咬ませた減光仕様にしてあります。

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窓の大きいオハ12-1701にも同じ仕様の室内灯を。
やはり良い雰囲気ですね!
そして自作のテープLEDベースの室内灯で、メーカー純正のような導光体がないので、窓の大きい車両でも室内灯ユニットが見えません♪ この点は自作品の良いところです。
これで客車の整備は完了です。そして…

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牽引機・DD53にHMを装備。もちろん自家製です(笑)
乗車したときの写真から、角度と光の状態の良いものを選び、縮小のうえステッカー用紙にプリント。上からクリアシートを被せたうえで、0.3mmプラ板に貼り付けました。
家庭用のインクジェットプリンタなので品質はイマイチですが、雰囲気が出ればOKです(笑)

これで“DD53ばんえつ物語”の整備完了です♪
今度は習熟運転ではなくデビューさせたいですね。

それでは、また。