こんばんは。

木曜・金曜と会社イベントな飲み会が続き、そこそこ飲みました(汗)
それでも軽く酔っ払いのまま、KATO製キハ40の整備をしました。

通電パーツは既に洗浄済で、駆動系パーツも清掃済ですので、これらを組み入れつつ、ライト回りの更新と室内灯装着、BMTN化を進めました。

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まずはライト回りですが、キハ47と違ってこちらは麦球仕様です。しかもライト基板がなく、集電板から先はライトボックス周囲を配線が直に這ってます。
こんな構造、初めて見ました。まるで「あやとり」ですね(笑)
○び太くんならともかく、これをLEDと制御ダイオードで再現するのはかなりめんどくさそうですので、フレキ基板でライト基板を作って、ライトボックスに貼り付けてしまいます。

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更に室内灯の電気を取るところも限られてしまいますので、室内灯ユニットも集電足をいつもの銅板ではなくポリウレタン銅線を使いました。

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こんな感じで、ライトボックスの集電シューに室内灯の集電足をはんだ付けしました。
これで電飾関係は完了です♪

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BMTN化は、まずは台車のカプラーポケットを叩っ切ります。前オーナーさんが大切にされていた(と思う)車両ですが、これでもう後戻りは出来ません(汗)

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更に床板パーツも先端を切り落としてしまい、それよりも後方に1mm厚のプラ板を2枚重ねて接着しました。
先端を切り落としたのは、BMTNの厚み分だけ床の底面を上げるため。そして接着したプラ板はベストな高さでBMTNを接着する土台にするためです。

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ここにボディマウント用の引っ掛けや、スカートと干渉する部分を切除したBMTNを、スカートと一緒にGクリアで接着しました。
ちなみに使ったBMTNはJC6352です。

これに車体を被せて終了です…が、なぜかどこかが干渉してうまく嵌まらなくて…
どうも固定化されたライトボックスの集電シューと床板パーツの一部の突起が干渉しているようでしたので、そこをさらにカットして、ようやく車体が嵌まりました。
しかしさすが酔っ払い、干渉箇所の特定に2時間近くも掛かってしまいました(苦笑)

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何とか工事も終わって、前照灯点灯!
おー、やっぱり美しい電球色です♪
これを見ると、報われた感があります~

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尾灯には赤色LEDを使いました。まぁ導光体も赤なので、効果のほどは判りませんが(笑)

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室内灯も安定してキレイに光ってます♪
…若干、ポリウレタン銅線の配線が見えてしまいますが、それほど目立たないのでOKとしましょう(苦笑)

そんなわけで、少々苦戦しましたが、何とか壊さずに仕上げることができました。
あとはギヤにユニクリーンオイルを少し差して作業完了です。

それでは、また。