こんばんは。

昨晩は友人と飲みに行ってましたが、かなり酔っ払ってしまい、帰宅後バッタリでした(汗)

さて、飲みに出掛ける前にこの人を弄ってました。

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MicroAce 485系(クハ481-500)“にちりん”です。
やったのはやはりライト交換です。

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前照灯は良いのですが、ヘッドマークが“燃えるような”色なのはねぇ…(汗)
ボンネットはこの部分が大きいので、より目立ちますし。

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まずはバラしてライトボックスを取り出します。ボンネット部が細いので、別パーツの猫ヒゲ部をはずしたうえで後側に引き出す感じで外します。

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取り出したライトボックスです。
真ん中にヘッドマーク用の導光体がドンとあり、その下側から尾灯、上から前照灯の導光体が来てます。

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ライトボックスを開けて、基板を取り出します。
表裏に麦球が1個ずつ。なるほどー
上側の麦球は前照灯用、下側は尾灯用で、ヘッドマークはどちらが光っても受光できるようになってるんですね。
ではサクッと麦球を外してLEDに…

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って、足を刺すホールがめっちゃ小さくてLEDを刺せません。
ホールに刺さずに上からはんだ付けするか? でも通電不良になりそうだし…

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えーいめんどくさい!基板ごと作ってしまえ!
まずは手持ちの薄型ユニバーサル基板を現物合わせでカット。

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構造は単純で、前照灯用の白色LEDを上側、尾灯用の白色LEDを下側になるようにはんだ付け。両方とも途中にCRD(103)をかませてます。
あとは適当な位置から集電足を出して完成です。

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導光体は、ヘッドマーク用は減光の為に、裏側にディッシュをGクリアで貼り付け。
前照灯は電球色を出すため、導光体受光部にメンディングテープを貼って、その上からオレンジのマッキーで着色。
これなら失敗してもすぐに剥がせるので気楽です♪
ちなみに導光体先端部への着色は、塗った色がダイレクトに出るので注意が必要かと。
尾灯用は元から導光体先端に着色されてるので弄らずに。
これを元通り組み込んで作業完了です。

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前照灯点灯。おー綺麗に光ってますね♪
写真ではヘッドマークの図柄が飛んでますが、前照灯は淡い電球色に、ヘッドマークは白くて図柄も綺麗に見えます。

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尾灯点灯。
こちらの方がヘッドマーク受光部に当たる光の面積が大きいようで、図柄の“飛び”が少し強いようです。
あと、前照灯に光漏れしてますね…白く光ってるので、導光体の途中から拾ってるのでしょう。あとで対策処置をしましょう。

でもまぁ良い感じになったのではないでしょうか。
ただ、反対側の先頭車クハ481-200もやらないと…それは次回に。

それでは、また。