2023年02月

こんばんは。

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1月に某店で偶然発見、購入したKATO C58です。

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この橙色前照灯を何とかしたかったのですが、蒸機をバラす踏ん切りと時間が取れず、1ヶ月以上掛かってようやく整備が終わりました。

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当然バラしから始めたわけですが…ファインスケール品ほどではありませんが、やはり気を遣うボディ外し。しかも前側の固定がやたら固く、外すのにひと苦労。そして早速不安的中。デフとボディを繋ぐステー4本のうち2本が折れました…(涙)
ここで心も折れて、約1ヶ月この状態で放置してました。

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そして仕事がえげつない状態になり、逆に全て忘れて作業に没頭したくなって、先週ようやくここまでバラしました。

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これが問題の前照灯部分。

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そして光源の麦球です。左右の集電足が直接左右のダイキャストに接触する、豪快というか原始的な仕様ですね。そして左右のダイキャストのネジ止めを緩めないと麦球を外せないため、ここまでバラすハメになりました。
そしてLED化もスペースや構造的になかなか面倒臭い構造です。

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とはいえここまでバラして、手土産無しで戻すわけにもいきません。
チップLEDと小型抵抗を使って、こんなライト基板を作りました。

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そして元の麦球の位置へ。ベースの薄型フレキ基板をギリギリのサイズまで落として、ようやく元の麦球の位置に収めれました。

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そして破損したデフのステーは、極薄のプラ棒を黒く塗って修復しておきました。ちゃんと見ればすぐキズ物とバレますが(汗)
あとはナンバープレートを取り付けて、炭水車側のカプラーを手持ちのかもめナックルに交換して、整備完了です。

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破損までしてバラし&LED交換した甲斐あって、前照灯は明るくキレイに輝くようになりました。

これで整備は完了、ようやく走らせれます。が、正直少し悩んでます。このまま汎用的に使うか。もしくはスノープラウ&ツララ切りを追設して、大好きな急行「大雪」崩れの牽引機専用にするか…もう1両あると良いんですけどね。もっとも、そのためのバラし整備はご勘弁ですが。
それでは、また。

こんばんは。

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ノースレインボーExp.、届いた日曜日に時間と気力が出来たので、速攻で整備しました。
といっても室内灯取付くらいしかやることはありませんが。黄色い前照灯は着色プリズムなのでどうにもなりませんし(涙)

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で、室内灯制作ですが、せっかくの美しい車両なので、出来るだけキレイに光らせたいということで、集電スポットを見ながら現物合わせで作り分けました。おかげで普段なら20分もあれば作れる5両分の室内灯制作に2時間くらい掛かりました(汗)

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その甲斐あって、とてもキレイに光ってくれました。
ちなみにベースは白色LEDで、そこに肌色ペンを軽く塗って、ちょっと高級感も漂う感じにしました。
予想通りキレイに光ってくれて嬉しいですね。特に夜景シーンには映えそうです。

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ダブルデッカー車は、階下席が少し暗めですが、なんとか光が届いてるので、これでヨシとします。別ユニットを延ばすのもスペース的に苦しいですし、面倒ですしね(苦笑)

あとは走らせるだけで、楽しみです。それでは、また。

こんばんは。

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最近見慣れた箱が日曜日に届きました。

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MicroAce A-8252 キハ183系5200番台 ノースレインボーExp. 5両セット。私には珍しいジョイフルトレイン系の探し物で、中古ではタマ数も少なく値段も高くて…新製品として生産が決まった時に即予約してました。

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とりあえずちゃぶ台へ。リゾート列車らしい特別感のある前頭部やハイデッカー、そしてゴチャゴチャ感のないスマートな編成です。

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まずはお顔から。スリムでスピード感もある前頭部、そしてキレイなスカート回り、そして黒いホース表現も良いですね。MicroAce製にありがちな(と個人的に思う)下回りの頼りなさが無く、とても締まって見えます。

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前頭部側面の「NORTH RAINBOW」のマークと文字も、とてもキレイに印刷されてます。この辺はMicroAceの得意なところですしね。

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横から見ると、ハイデッカーの様子や全体的なプロポーションも良いですね。そして更に、ルーバーの表現などもMicroAceらしいクッキリとした表現が良いですね。
画像は貼り付けてませんが、真ん中に入るダブルデッカーの中間車も良い感じですし。

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クーラーユニット等が床下になるので屋根上はスッキリしてます。そして側窓が屋根まで回り込んでるのもよく判りますし、室内灯を組んだら映えそうです。

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前照灯と尾灯の点灯状態は…尾灯に挟まれたヘッドサイン部も白くキレイに光るのが良いですね。
ただ、前照灯は黄色っぽい残念色。明らかに着色プリズムですね。実車とは異なるとはいえ、無色プリズムで白のままの方が、こちらで対処できるので有り難いんですが…今回唯一の不満ポイントです。
とはいえ全体的にはとても気に入りました。

私はジョイフルトレイン系はあまり手を出さないのですが、これは鉄旅時代に“フラノラベンダーExp.”で乗ってたので、模型も欲しかったんです。
実車は間もなく引退ですので、今回が最後の模型生産になる可能性もあることを考えると、懐事情には目をつむって購入しましたが、買って良かったと思える出来で満足です。
それでは、また。

こんばんは。

忙しいときの一服の清涼剤な一人運転会も、Blogを書く時間と気力が無く、少し前の時のものです。
そして走らせる車両もなかなか考える余裕がなく…そんな困った時は国鉄特急頼みになります(苦笑)
まぁ最近走らせれてなかったので、ちょうど良かったかも、ですが。

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まずはキハ82系特急“まつかぜ”とキハ181系特急“やくも”の、山陰特急を並べます。
似たデザインのはずなのに、受ける印象が全然違うのが楽しいですね。国鉄デザインってやはり良く出来てます。

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続いて485系200番台と581系。両車とも特急“しらさぎ”で運用します。
こちらはサイドビューはともかく、お顔のデザインは同じなのに、色の違いで全く印象が変わります。
やはり国鉄車って楽しいです。

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最後は485系0番台特急“はくたか”と165系急行“佐渡”を。181系“とき”を投入して特急オンリーにしても良かったんですが、165系を走らせたかったので…“はくたか”はそれに合わせた感がありますが、これはこれで先ほどの200番台とは全く違うお顔を楽しめましたのでOKです。

と、この時も存分に癒されました…まぁ平日になるとすぐにまた疲れが溜まるワケですが(涙)
それでは、また。

こんばんは。

引き続き仕事でバタバタしていて、Blog更新も滞りがちですが…

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先日入線したキハ35、ようやく整備が終わりました。
製品には付属品がそこそこありますが、車番インレタとカプラーチェーンは面倒なのでパス。ジャンパホースも編成中間に入ることを考えると取り付けできず。となると、やることはあまりありませんね。

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まずは室内灯を。集電場所が車体前部・運転台側にあるので、以前のキハ55等と同じく、ひと手間加えて少し変則的なモノを作りました。

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ライトボックスを外して、幕パーツを装着。
しかしライトボックス後ろにも、ちゃんと運転室窓等が表現されてるんですね。

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時代的に電化直前時期の和歌山線や片町線長尾~木津とかで使いたいので、前面補強板を両面テープで貼り付けました。
これで作業完了。さっさと済んで助かります。

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行先は「五条-和歌山」を選択しましたが、たまには「長尾-木津」に変えたりもしたいかな、と。
そしてこちらの取り付けもひと手間を。青い幕パーツの上下側面に軽くオレンジ色を着色して、幕が青く見えないようしておきました。

近いうちにキハ10系、20系、55系等と組み合わせて走らせたいですね。
それでは、また。

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