2021年06月

こんばんは。

夢空間さんが無事営業再開されて、走らせに行けるようになりましたが、虫干し出来てないものも多くて、何を持っていくか少し悩みどころです(苦笑)

で、先週末は九州車を少し走らせました。

IMG_20210628_182918

まずは415系のオリジナル色を。旧集電の旧製品で、しばらく走らせてなかったですが、何の問題もなく走ってひと安心です。

IMG_20210628_182930

783系ハイパーサルーン“有明”も久々の登場です。この車両も塗り替えが進んでオリジナル色はなくなりましたが、やっぱりこの色が一番に思えます。
模型の方は車輪の傷みが進んでいて、電飾関係が少しチラチラするようになってきました(涙)
そろそろ車輪交換時期ですかね。

IMG_20210628_183003

そして次に走らせる車両たちも電留線でスタンバイ♪

IMG_20210628_183014

415系九州色も久しぶりです。幕は「小郡」にしていて、本州直通運用にしてます。これを走らせると115系3000番台を走らせたくなりますが、それはまたの機会にして・・・

IMG_20210628_183819

そして先程と同じ783系でも“ハイパーかもめ”の方を。先頭の帯が水色に変わっていて、個人的には“有明”よりもこちらの方が好きです♪
そんなわけで、九州車の虫干しをしましたが、奇しくも415系、783系ともに色違いを出すことになりました。

IMG_20210628_183057

IMG_20210628_183108

そして近鉄沼は続く・・・と言いますか、試運転の9820系と、お供の22000系で締めて、今回の運行は終了です。
それでは、また。

こんばんは。

IMG_20210627_191400

先日入線しましたGM製の近鉄9820系の整備をしました。

IMG_20210627_191422

まずは先頭車運転台側のBMTNカプラー化から。今のところこの6連のみでの運用予定なので不要といえば不要ですが、見た目も全然良くなりますし、将来的に必要になったときに更新するのも面倒ですので。
使うのはJC6340の2段電連付・グレーですが、もちろんそのままでは取り付けれませんので…

IMG_20210627_191441

スカートどもども加工していきます。スカートはステーとスカート本体だけを残して、ダミーカプラー付きの基部をくり貫くように落とします。
カプラー側はステーはもちろん、スカートのステーの間に入るように基部もカットしていきます…が。

IMG_20210627_191534

車体裾部にある種別表示灯&尾灯ケースの出っ張りが厄介者。スカートはそこを避けるように設計されてますが、カプラーは基部をカットしても当たります。
ですので、バラけそうになるのをセロテープやGクリアで押さえつつ、何とか干渉しなくなるまで胴受や本体側面部を限界まで削り落としました。
予想外に手間が掛かり、30分ほどで終わるつもりが33倍くらい時間が掛かりました(汗)

IMG_20210627_191549

そして何とかGクリアでカプラーを接着して取り付け完了です。

IMG_20210627_191634

カプラー回りの加工作業さえ終われば、あとは簡単。阪神用の種別認識装置を取り付けて。

IMG_20210627_191647

ヒューズボックスとアンテナを取り付けて。

IMG_20210627_191809

IMG_20210627_191826

あとは種別・行先幕のシールを貼って、幌&幌枠を取り付けて作業完了です。
その行先表示幕ですが、あまりに明る過ぎるので、普通紙&両面テープで減光しましたが、それでも明る過ぎますね(汗)
ちなみにチョイスした幕シールは、相直仕様車ではありますが「急行・奈良」を選択。これなら奈良線運用だけでなく、京都線運用でも使えるので、先日の京都市交10系のお相手にも出来ます♪

IMG_20210627_191841

室内灯はこんな感じで、かなり減光してます。狙い通りではありますが、低電圧でもけっこうな速度で動くGMコアレスモーターなので、実際に走らせると少し暗いかもしれませんね。

意外と手間は掛かりましたが、これでまた近鉄で楽しめます…ホンマに沼状態です(汗)
それでは、また。

こんばんは。

久々に衝動買いしてしまいました。

IMG_20210625_125637

IMG_20210625_125648

GreenMax 30868 近鉄9820系6両セットです。
先日整備した京都市交10系のお相手を一般車も欲しくて…で、どうせなら今まで持ってなかったシリーズ21を買おうと思ったところ、先日再販になったので、買ってしまいました。相変わらずお高いGM製ですが(涙)

IMG_20210625_125658

ともあれ、ちゃぶ台へ。
近鉄一般車といえば近鉄マルーンもしくはマルーン+白なんですが、シリーズ21では伝統の近鉄マルーンが無くなってしまってます(涙)
通勤車らしからぬカッコよさですし、新しい感も満載ですが、未だに抵抗制御車を主力で使っている近鉄らしからぬ雰囲気でもあります(苦笑)

IMG_20210625_125709

さて、そんな車両の第一印象を決めるお顔から。
味気ない切妻でもなく、最近のグニャグニャと変に凝ったデザインでもなく、鉄道車両らしく凛々しいお顔です。
造形もさすが「外面はピカイチ」なGM製、実車の雰囲気がよく出てます。

IMG_20210625_125718

IMG_20210625_125728

サイドビューと屋根上です。やっぱり近鉄マルーンが無いのが寂しく、近鉄らしくないように思えます(苦笑)
模型的には良くできてるように思いますが、GM品の常か、少し軽い感じもします。まぁ実際重さは軽いんですが…

IMG_20210625_125741

パンタ回りはモールドがけっこう細かくて良いですね♪
シングルアームのパンタもしっかりしてるように思います。

IMG_20210625_125750

IMG_20210625_125801

で、前照灯と尾灯ですが…中央上部の行先表示が明る過ぎ! これは減光措置が必要そうです(涙)
一方で車体裾部左右の種別表示灯&尾灯はかなり暗いです。構造的には仕方ない気がしますが、アンバランスですね。

しかしまぁ、昨年末から近鉄沼にハマってしまってます。もう少し値段が安ければ…ですが、GM製しかないですしね(涙)
いずれにせよ、さっさと整備して走らせたいところです。それでは、また。

こんばんは。

IMG_20210619_214943

鉄コレ京都市交10系、仕上げになります。
中間T車は先頭車と同じく、床板に貼った銅板に、台車と室内灯の集電足となるポリウレタン銅線をはんだ付けを。先頭車みたいに何本もの銅線を同時にはんだ付けする必要がないので、作業は比較的楽ですが、やはり慎重かつ素早くしないといけない作業です。

IMG_20210619_215029

それに比べるとM車は楽チンです。はんだ付けスポットがあるので、すぐ横のウォームギヤのケースだけ気を付ければ良いですし♪

IMG_20210619_215010

あとはパンタグラフの交換と、先頭車のアンテナ関係を取り付けて作業完了です。

IMG_20210619_215044

IMG_20210619_215056

前照灯と行先幕は良い感じです。一方、尾灯と種別表示灯は苦しい配置が祟って、光り方はちょっと弱々しいです。しかしそれぞれ光漏れは最小限に抑えられましたので、まぁ合格です。

IMG_20210619_215111

室内灯はまぁいつも通りですが、やはりM車は動力ユニットが邪魔であまり目立ちませんでした(涙)

IMG_20210619_215156

そして試運転では、カーブで車両同士が当たりました…走行化パーツのアーノルドなのに(汗)
この時点では曲線の曲率に対応できないのかと思いましたが、もしかするとM車の位置(後ろから2両目)が原因かもしれません。この辺はもう少し探っていこうかと。
ただ、GW中の小湊鐵道キハ200でも試した転がり改善工法のおかげで、6両でも軽く走ってくれましたので、収穫のある作業になりました♪

それでは、また。

こんばんは。

IMG_20210619_214703

鉄コレ京都市交10系の整備の続きです。前回、先頭車のライトユニットをボディに仕込むところまで進めましたが、これを床板と合体させていきます。

IMG_20210619_214749

まずは床板側の加工を。ライトユニットと干渉する床板前部を切除。次に台車からのポリウレタン銅線を通す箇所に穴あけ。そして床板に導電用の銅板を両面テープで貼り付け。
また、銅板のはんだ付けポイント付近の内装パーツも適宜切除して加工完了です。

IMG_20210619_214814

そして導電パーツと各ポリウレタン銅線を接続。プラ製の床板の上に貼った銅板へのはんだ付けですので、はんだごての床板への接触はご法度。はんだを乗せたりポリウレタン銅線を接続する際も、短時間で正確にやらないと床板が溶けてしまいます(滝汗)
とにかく慎重かつ素早く…いつもながら心臓に悪いです(涙)

IMG_20210619_214910

電気系の接続が終わったらボディを被せて、ライトユニット下に遮光板兼カプラーの土台となるプラ板を取り付けて、加工したスカートとBMTNカプラーをGクリアで接着して、とりあえず先頭車は作業完了です。

と、今回はここまで。あとは中間T車やM車関係を残すのみですが、それはまた次回に。
それでは、また。

↑このページのトップヘ