2020年07月

こんばんは。

とある筋から情報を得て、某所の某店さんから通信販売で入線しました。

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TOMIX 2478 & 2479 キハ22。M車が1両、T車が3両の、計4両です。
最近、北海道関係の入線が続いてますが、多分そのオーラスになる……と思います。しかしよく新品で残ってたものです。それもT車が丁度欲しかった3両分。先日のキハ183-100もですが、残ってるところには残ってるものですね。

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で、ちゃぶ台に整列。まぁパッと見は普通のキハ10&キハ20系列の、二昔くらい前の一般気動車ですね。国鉄一般形気動車らしい地味系です。

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まずはお顔です。
雑誌とかで'70~80年代あたりのローカル線の写真を見るとよく出会うお顔ですね。
おでこの白熱灯一灯の前照灯が、いかにも一般形という感じです。

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そして少し不安があった塗装のズレですが、4両ともズレや乱れもなくカンペキです。
HGグレードでもちゃんと塗装できるんですね(苦笑)
しかしこのお顔、幌がないとペッタンコで物足りない感じがして仕方ありません。整備時には両側とも幌装備したくなります。

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横&屋根上です。やはり小さい側窓が特徴的ですね。
それに車内にデッキを設けるのに合わせて、客扉が両端に寄っているのも、酷寒地仕様の特徴です。

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そして床下機器は、いつもながらTOMIX気動車の惚れ惚れするポイントですね。文句無しの出来です。

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前照灯と尾灯の点灯です。
キハ10系列と同じく、デカ目一灯の存在感が良いですね。明るさ・色合いも申し分なく、HGの名に恥じない、良い出来です。

これでキハ82やキハ183に合わせる北海道のローカル普通列車を走らせることが出来ます。
が、それよりも何よりも、“大雪・天都”や“しれとこ”、“らいでん・いぶり”等、北海道のローカル線に多かった「遜色急行」が出来ますし、少し前に中古入線したキハ56と繋げた急行編成も出来ますし、多用途に使えるユーティリティプレイヤーですね。
……そういえば、キハ56の入線記事書いてなかったです(汗)
それでは、また。

こんばんは。

前回記事に続いて、キハ181形の再整備です。

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続きと言っても今回は国鉄色の3両編成で、山陰線を走った“くにびき”としてます。
ちなみにこの車両、3両ともジャンクで入手・徹底整備したものです。

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前回の“はまかぜ”とは少し違って、T車の台車は全て旧集電です。久しぶりです、旧集電の車両をバラすのは。

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で、全バラ。両数が少なく、構造も単純なので助かります。
で、いつも通り各パーツの洗浄・清掃と、駆動系パーツの再グリスアップをしておきました。

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あと、入線整備時に忘れてたようです、列車無線アンテナ。ま、ジャンクなので付属パーツもクソもなかったんですが。
他の車両に付属の、使わなかったアンテナパーツを流用して、脚カット&Gクリア接着で済ませました。

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あと、“はまかぜ”と同様、前照灯用導光体の内側2灯分を黒く塗り潰しておきました。
ちゃんと遮光されていて、いい感じです。
これで整備完了ですが…

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前回記事の“はまかぜ”も、入線時から列車無線アンテナを取り付けるのを忘れてました(汗)
こちらは製品に付属のパーツを、やはり脚カット&Gクリア接着で済ませました。

しかし、こういう忘れ物、探すとまだあるかもしれません。
それでは、また。

こんばんは。

相変わらずCOVID-19禍と、それによる在宅勤務中心の仕事のために、大半の時間を家に引き籠ってます。
で、整備強化期間は何だかんだと続いてます。今回は久々に登場のこの方です。

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TOMIX製のキハ181“はまかぜ”色です。
調べてみると、2年以上走らせてなくて、保管場所で埋没してしまってました(汗)

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当然、全バラ点検していきますが、メッキタイプに交換したウエイトや、車輪・集電シュー等はキレイなもので、軽く清掃するだけでOK。
しかし写真のM車集電板はドロドロに汚れまくり(涙)
ペーパー掛けしてピカピカにしときました。

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M車のギヤまわりも清掃のうえグリスアップ。
ちなみに私はいつも、赤丸部にタミヤのセラグリスを、爪楊枝の先に少し採って塗布します。

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ウォームギヤの方も、同じくセラグリスを適量塗布。これでけっこう静かになります。駆動パーツに歪みが無ければ、ですが。

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あと、気になっていたのは前照灯。4灯に見えますが、内側2灯は非常状態を示すハザードランプみたいなもので、通常点灯することはありません。
しかしこのモデルでは構造上、どうしても光漏れが出ます。
ですので、導光体の内側2灯の箇所を黒マジックで塗り潰してしまいました。

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これで内側2灯への光漏れは無くなりました♪
M車の動きも良くなった感がありますし、今度は久々に走らせることにしましょう…というか、そのつもりでの再整備ですけどね。
あ、ついでにもう一編成あるTOMIXの編成も整備するとしましょう。
それでは、また。

こんばんは。

前回記事からの続きです。

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前回は“北越”&“はくたか”で北陸本線東部を駆け抜けて来ました。既に特急街道・北陸本線に突入しております。

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そして富山で485系“しらさぎ”と681系“サンダーバード”が姿を見せ、ついに関西圏&中京圏を視界に捉えます。ここで485系“しらさぎ”のパノラマグリーン車に乗り換えましょう。

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金沢からはパノラマグリーン車を繋いだ485系“雷鳥”も加わります。そして同じ国鉄色で、パノラマグリーン車連結前の485系“しらさぎ”も入って…

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北陸本線西部はまるで「北陸・鳥の王国」の様相を呈してきました。
そして“しらさぎ”から“雷鳥”へは敦賀で乗り換え。これで大阪に出て、日本海縦貫線の旅(脳内GoToトラベル)は終わりです。
しかしこうして見ると、大阪発着の“白鳥”廃止後も、少し前までは485系の乗り継ぎで函館~大阪まで来れたんですね。実際にこんな乗り継ぎをしてみたかったです。
それでは、また。

こんばんは。

東京ではGoToトラベル除外どころか、外出自粛要請まで…
いつもお邪魔する「夢空間」さんも先週、4連休中の新規予約受付を止める措置をされました。私はそれ以前に予約を入れてたのでお邪魔できましたが、またいつ営業休止を判断されるかと思うと…ホンマに困ります、COVID-19は。

さて、そんな一人運転会ですが、今回は時代的に少しズレはありますが、日本海沿いに特急で下っていきたいと思いまして。まさに脳内GoToトラベルです(苦笑)

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スタートは函館から。789系“スーパー白鳥”と485系3000番台“白鳥”から。津軽海峡を渡って本州に入りましょう。

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そして青森で早速乗り継ぎ。485系“かもしか”で奥羽本線に入ります。

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そして秋田でゲスト(?)のキハ110系“秋田リレー”とも顔を合わせておきます。

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そして秋田でまたも乗り継ぎです。ここからは羽越本線へ入ります。

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秋田から乗るのは485系3000番台“いなほ”で白新線経由・新潟へ。更に新潟で同じ485系3000番台の”北越“に乗り換えて信越本線に入ります。

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直江津からはそのまま北陸本線に乗り入れますが、ここで683系8000番台“はくたか”と並びます。
せっかくなので、ここで“はくたか”に乗り換えましょう。

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そしてゲストその2、名鉄キハ8000形を。時代もへったくれもありませんが、昔懐かしい思い出にひたりましょう。

と、今回はここまで。後半戦は次回記事で。それでは、また。

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