2020年05月

こんばんは。

長い時間を経て、ようやくリニューアルになりましたね。

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もちろんコレのことです。KATO 10-1607 117系新快速6両セット♪
ン十年の時を経てのフルリニューアルは、COVID-19騒動に負けることなく予定通り5月に発売されました。有り難いですね~

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さっそくちゃぶ台へ。やっぱり登場時のこの編成美、この特別感! この時点で悶絶しそうです(笑)

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まずはお顔から。何よりも前面HMが別パーツ化&点灯式となり、ガラス風のカバーが付いたのが印象的です。尖った部分へのHMシール貼りは経年劣化で片側が浮いてきやすいですしね。
ただ個人的にはスカート回りの重厚感が少し足りないかな?あとタイフォンの存在感が強すぎる気はします。
でも、基本的にいい印象です。

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サイドビュー&屋根上ですが、さすが旧モデルでもいい印象だったのを崩してはきませんね。クーラー&強制換気装置も別パーツ化されてますし。

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ここで比較です。KATO新旧製品とMicroAce品を並べてみましたが、さて、どれがどれでしょう(笑)
左のHMシール貼りはKATO旧製品、中央がKATOリニューアル品、右がMicroAce品です。
KATO旧はは背が高く見えますが、これは車輪や台車の関係でそう見えるようで、お顔自体はMicroAce品の方が少し縦長な印象です。でもスカート回りはTNカプラーに替えたMicroAce品の方が締まって見えますが。

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少し上から見ると、中央のKATOリニューアル品は構造上どうしてもHMが見難くなります。
しかし逆に、KATOリニューアル品の運転台の緑色のパーツはこうして見ると効いてます♪

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サイドからは、やはりメーカーの違うMicroAceの表現が違う感はありますね。どっちが良いとかではありませんが。
それよりも、ずば抜けて古いKATO旧製品のプロポーションが他と遜色ないのが素晴らしかったりします。

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最後に前照灯&尾灯の点灯です。
前照灯の色と明るさが素晴らしいです! 明るさが正義の私には何の文句もありません♪
ただ、HMは黄色の部分が縁に負けてしまってるのが気になりますね。
あと贅沢を言えば、交換用パーツに中京地区の“快速”表示(東海ライナー)を付けてほしかったです。まぁ細かく言うと車両の仕様が少し違うのですが。

と、幾つか気になる点はありますが、走行安定性やメンテナンス製を考えると、TOMIXとの競作になった今回の117系は、私はKATO一択でした。…いや、TOMIX製も欲しいですが、そこまでおカネは回りませんので(涙)
いずれ誰かが買われるであろうTOMIX品と並べてみたいところです。
あ、もう室内灯は取り付けたので、整備記録はナシです(笑)
それでは、また。

こんばんは。

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KATO製117系です。…といっても28日発売の大幅リニューアル品の入線ではなく(笑)
以前から持っている超旧製品です。最近続いた117系再整備のトリを飾る再整備です。

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ま、症状は前の2編成と同じなので、やることも同じ。とりあえず全バラして、大清掃祭りです。
もっとも汚れの酷さは前の2編成以上(汗)

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そして旧構造独特の、ピボット形状ではなく穴あきの台車集電板。凸部だけでなく全体を1枚々々ペーパー掛けしました。

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ギヤ回りも旧構造は特徴的で、ダブルセイバー的な配置のウォームギヤが直接ギヤ車輪を回します。
小さいギヤが少ない分だけ、こちらは現行構造より整備は楽です。

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そして整備完了し、エセ谷田部へ(笑)
こちらもチラツキやギクシャク感が無くなり、音は大きめなものの、いい感じになりました♪

これで在籍117系の整備は一旦完了。KATOのリニューアル117系は予約もしてますし、COVID-19騒動の影響もなく予定通り発売されますし、引き取りに行くのが楽しみです♪
それでは、また。

こんばんは。

25日に首都圏も緊急事態宣言が解除されました。とはいえ状況が突然良くなるわけではありませんし、全く気を緩めることは出来ませんね。

そんな状況のなかで117系の整備が続きます…というかKATO旧構造品の整備が続いてる感じです。

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今回はRoundHouseな赤箱のサンライナー塗装です。
こいつもギクシャク感と灯火類のチラツキ…症状は前回の東海色と同じです。
となれば、やることも同じです。

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はい、全バラからの徹底洗浄・徹底清掃です。
東海色よりも痛みの酷い通電ウェイトへの接点復活剤塗布も同じです。

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はい、無事復活です♪
これでKATOのリニューアル117系を迎え撃つ準備OK…いや、まだもう一編成あります。間に合わせないとなぁ。って、まだ貸しレさんの再開時期は判りませんが…
それでは、また。

こんばんは。

今週末も模型の再整備でした。

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KATO製117系東海色。旧構造の車両です。こちらも動きがイマイチなのと、電飾関係のチラツキが酷い状態でした。整備後それほど時間は経ってないんですが…古いモデルに対して入線整備が不十分だったのかもしれません。

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で、とりあえず全バラ。集電板に若干の劣化は出てますが、あとはそれほど…
しかし台車集電シューの上部は入線整備時は磨いてないので、そこも含めて念入りに清掃しておきました。

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が、T車の通電不安定で一番疑わしいのは、旧構造車独特の通電ウェイト。メッキ処理もなく劣化しまくりですが、磨いてもまたダメになりますし…
そこで通電ウェイトと集電板の接点に接点復活剤を塗布してみました。これなら磨く手間は省けます♪

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動力車も全部やり直し。こちらはモーター洗浄を除いてフルコース整備。もちろん台車集電板の突端も磨いておきました。M車ではここが一番怪しかったですしね。

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で、ふと気付きました。室内灯のLEDが一部オチてます(汗)
中央左側のが不点灯、中央右側は光が弱くなってます。テープLEDの両ユニットとも不具合なので、今回は完全に取り換えになりました(涙)

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最後に貼り忘れてた前面のHMを貼って完了です♪

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テストは最近定番のエセ谷田部で♪
んーカンペキの母!って元ネタ知ってる人あんまりいないでしょうね~
ともあれ動き、電飾系ともバッチリ復活しました♪
しかしまだまだ要整備の117系が待ってます。頑張らなきゃ…
それでは、また。

こんばんは。

貸しレさんに行けない週末が今週も続いてます。
首都圏での緊急事態宣言解除も遠くない…とは思いますが、いつCOVID-19騒動の第ニ波が来るとも限りませんし、油断は絶対禁物ですね。

そんなわけで、今週もエセ谷田部の登場。そして今回はレール規模に合わせてキハ120を出しました。
観戦の雰囲気の強い貸しレさんでは逆にあまり似合わず、なかなか走らせる機会がありませんしね。

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まずは私の心の故郷・木次線の200番台から。TOMIXのキハ120は全てMTセットになってますが、木次線セットはジャンクから動力ユニットを移植して、両方M車にしてあります♪

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引き続いて200番台の越美北線。
先に落成した鋼製車が200番台で、後から落成したステンレス車が0番台というのも不思議です。

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ここからはステンレスの0番台へ。関西線車は2連運用が大半なので、模型でも2連で♪

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高山線車は前後でお顔が違うのが特徴的ですね。

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廃止された三江線用の車両ですが、山陰本線ではまだ見ることができますね。

模型と同じく実車もローコストなキハ120ですが、カラフルで楽しくはありますし、走りも軽快で気持ちの良い、なかなか良い車両かと思います。
そして最後はキハ120とは正反対な…

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キハ58&28の快速“とっとりライナー”を♪
重厚な車体と走りでしたが、あの山陰本線を狂ったようにブッ飛ばす、往年の急行列車を彷彿させる名列車だったと思います。

しかし早く貸しレさんで走らせたいですね~
まぁもうしばらくガマンの子です。
それでは、また。

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