2019年12月

こんばんは。

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先日の名古屋の「わんわんの店」での収穫です。

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外箱の前に、先にブックケース本体から。ご覧の通り、かなり古いKATOのケースです。そして少し珍しい(?)エンジ色です。

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ちなみに外箱はこんな感じでボロボロです(苦笑)
ここで判る方には中身がお判りですよね。

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えぇ、KATO S5026 14系“サロンエクスプレス東京”。ジャンクコーナーに格安で転がっていた、からも判る通りの初期ロットで、外箱やブックケースからも骨董品の臭いがプンプンします(笑)
とはいえ車両そのものの見た目は、多少の経年劣化はあるもののキズや荒れはなく、キレイにヤレた感じです。

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とりあえず並べました。いやー懐かしいです。私が子供の頃に実車が登場し、模型も製品化されましたが、その頃は実車(乗車)はもちろん、模型もとても手が出せませんでしたよ。
それがこんな形でジャンクとして買うことになろうとは…

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まずはお顔から。というか個人的には展望室の逆側、元の14系の顔が残ってる方が好きだったりします。
しかし古い製品とはいえ、さすが安定感のKATO製品、違和感とか全くありませんね。ソファーの色が違ったりと、かなり頑張って作り込まれているのも、古さを感じさせないように思えます。

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サイドビューでもフォルムの良さは判りますね。屋根上はさすがにクーラーユニット以外は一体成形ですが、まぁKATO製は最近まで一体成形が多かったですし。

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で、ライト類ですが、暗い尾灯に黄緑色のテールサイン…さすがに古さは隠せません。
そして1両はライトが点きません…機関車と連結する側は省略されてるのか? それともジャンクゆえの単なる不灯なのか? まぁ分解したら判るでしょう(笑)

そんなわけで、随分な骨董品のようですが、サロンエクスプレス東京はいずれにしても古いモデルしかありませんし、そもそもウチには客車JTが居なかっただけに、整備も含めて楽しみです。
それでは、また。

こんばんは。

今週始めに岐阜出張に行きました。遠くへの出張は気持ちが切り替わって良いですね♪
今年最後の出張ですし、タイトなスケジュールの隙間を縫ってでしたので、準備は疲れましたが(汗)

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いつも通り、9時前後の新幹線で名古屋へ。
年末には帰省のために、デカい荷物を持ってまたここに来るのが面倒ではありますが(苦笑)

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今回は天気も良くて暖かくて、富士山も綺麗に見えました。これだと気分も良くなりますね♪

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名古屋では途中下車して、久々に「わんわんの店」にも立ち寄りました。最近は秋葉原の店にも寄らないので、本当に久しぶりですが、今年最後ですからね♪

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そして相変わらず約10分の「わんわん」滞在で、急いで在来線へ。お、乗る列車がまた8000番台の運用に戻ってます。2ヶ月前とかは違ったのに。

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しかし郊外の田園風景は良いですね♪
正直、都会の喧騒から離れて、こういうところに住みたいものです。

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そして仕事が終わって、いつも通り飲んでから、“しなの”~新幹線の乗継で帰京。
いい加減酔っ払ってたので、暇潰しの「ゴルゴ13」が役に立たないほど、珍しく新幹線内は爆睡でした(笑)

……え?「わんわんの店」ですか?

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はい、最後にやってしまいました(苦笑)
まぁ安いジャンクですけどね。中身はまたあらためて。
それでは、また。

こんばんは。
相変わらず毎日ヘロヘロです(涙)

しかも「夢空間」さんが11月末から臨時休業されてましたので、先週&先々週と模型を走らせれなかったのですが、今週から再開され、久々に「癒しの時間」を楽しめました。

今回は…
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先月末に入線したKATO製 87系“TWILIGHT EXPRESS 瑞風”をデビューさせたかったので。
しかし他にブルジョア列車は持ってませんし、JTもほとんど持ってませんので、編成中の主力形式「キサイネ86」に合わせて「ネ」、要は寝台列車、そして寝台専用列車で固めました。

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まずは10系寝台車と食堂車だけで編成された寝台急行“安芸”をEF58特急色の牽引で。最強に美しい編成美だと個人的には思います♪

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続いてEF60-500&20系の寝台特急“さくら”を。EF60と次位のカニ22の計4機のバンタグラフの迫力が堪りませんね~

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581系は寝台特急“金星”で運用です。世界初の寝台電車…この車両が“瑞風”などの動力分散型クルーズトレインの基礎になった…かもしれませんね。

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時代が飛んで24系寝台特急“北斗星”をEF81牽引で。今風の豪華寝台列車の元祖と言っていいですね。間違いなく“瑞風”などのクルーズトレインに大きく影響を与えたかと。

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そして285系寝台特急“サンライズ出雲・瀬戸”を。現代日本に唯一残る定期寝台列車は「豪華列車」とは少し違いますが、ノビノビ座席以外は全て個室寝台で、現代の「ネ」の姿がよく判ります。

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そしてもう一丁87系“TWILIGHT EXPRESS 瑞風”を。
個人的には一生縁の無さそうな列車ですが、外観の美しさには惹かれますね♪

こんな感じで、久々にのんびりと模型の走る姿を楽しめました。もう年末で、休日も忙しくなりますが、この時間は欠かせません。まだまだ走らせますよ。
それでは、また。

こんばんは。

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KATO製87系“TE瑞風”、早速整備に取り掛かりました。といっても新品&KATOさんらしく付属品なしで、室内灯の取り付けだけです♪

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その室内灯ですが、最初から専用の導光体がセットされてます。つまり純正室内灯を買って、ライトユニットだけ使えということですね。なんと贅沢で勿体ない仕様(笑)

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しかしKATO品は安めとはいえ、純正室内灯は高いので、やはり自作室内灯でいきます。
もちろん使うのは電球色LED仕様で、抵抗も強めにしました。
そして標準装備の専用導光体は室内灯ユニットと干渉するので外してしまいました。ん~贅沢…なのか?

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で、装備しての点灯確認。んー、ちゃんと点灯してますが、やはり暗くてわかりません(笑)
ま、この状態を狙ってるので、これでOKです。

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そんなわけで全車室内灯装備工事のついでに内装チェック。上からキサイネ(ロイヤル)、キシ、キサイネ(スイート)です。
両先頭車の展望室は多少の塗り分けがありましたが、中間車の内装パーツは見事に愛想のない単色で、ここはコスト優先ですね(涙)
ただ、キシのカーテンやキッチンの変な模様の壁(笑)など、ハリボテパーツではありますが窓から見たときにキレイに見えますし、手を掛けるところはちゃんと手を掛ける、KATOらしい製品に思えます。

なにはともあれ、これでいつでも走らせれます♪
それでは、また。

こんばんは。

今年も早くも、あと1ヶ月になりましたね。
で、毎年この時期に年賀状用の写真撮影に行ってます。というか今年こそは早めに…と毎年思いながら年末までサボってしまうんですが(汗)

で、先週は悪天候で行けませんでしたが、今週は天気にも恵まれたので、日曜の朝から撮影先に向かいました。
関越道・花園ICを降りて向かった先は秩父鉄道線沿線。えぇ、ターゲットは東京から一番近いと思われるSL列車、“パレオエクスプレス”です。
日が落ちるのが早い季節&山間部ですし、帰りの高速道路の渋滞を避けたいこともあり、撮影は午前の往路のみ。しかも追いかけながらの複数箇所撮影も難しそうなので、一ヶ所での一発勝負。なかなかに緊張します(汗)

撮影場所に選んだのは波久礼~樋口間の、定番らしい場所です。

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“パレオエクスプレス”は一発勝負ですが、それ以外の列車は本数も結構あるので、練習がてらにパチパチ撮ってみました。まずは7000系(旧東急8500系)を。

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更に7500系(旧東急8090系)。お、トップナンバーですね♪

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同じ7500系の7505編成「秩父三社トレイン」ラッピング編成が来ました。何だかハデな迷彩柄みたいです。しかし東急の中古車は本当に全国各地で活躍してますね~

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お、まだいたんですね、5000系(旧都営6000系)。
少し前までは旧国鉄101系もいましたし、バラエティ豊かで、「パレオエクスプレス」までの長い待ち時間も退屈しません♪

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6000系(旧西武新101系改造車)の急行“秩父路”も来ます。地方私鉄で定期の有料優等列車を走らせる気概も感じられます。まぁ願わくば3000系(旧国鉄165系)を廃止してほしくなかったんですが…

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秩父鉄道と言えば、武甲山で採掘される石灰石輸送の貨物列車も有名ですね!
デキ100形が牽引する、空車のホッパ車を連ねた貨物列車が熊谷方面から来ました。実は石灰石貨物列車が秩父鉄道で一番長編成ですね~

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一方、長瀞方面から来る貨物列車は石灰石を満載してます。そしてお尻には車掌室付きのホッパ車…何だか珍しいように思えます。

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そしてSL“パレオエクスプレス”のお時間。何とか欲しい構図の写真を撮影し、そのまま急いでカメラを炭水車に向けて撮ったのがコレ。デッキと炭水車だけがバッチリ撮れてます(笑)
ローカル線用機関車とはいえ、炭水車を持つ迫力ある姿はタンク機よりも重厚感があって痺れますね!

これで撮影は終了。同じポイントで撮影されていた方々に軽く挨拶をして帰途につきました。
あ、「パレオエクスプレス」の一発勝負撮影の結果は年明けに掲載しますね。
それでは、また。

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