2018年12月

こんばんは。

先週末は所用で行けなかった「夢空間」さんに、今週末は行けました♪
今年も残り2週間あまり、年内に走らせる機会も少なくなったので、走らせる車両も今年もっともハマったモノ…旧客の夜行急行を中心に出しました。

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まずはD51牽引の10系&スハ45系急行“大雪”から。そしてやりたかったこと…

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9600の後補機を連結しての、常紋峠越えの再現!
このための9600導入でしたからね!
で、心配していた同調は、FW装備のD51とFW無しの9600では取れるはずもありませんが、9600の方が動き出しも速度の乗りも少し遅く、最初はD51に少し負荷が掛かりますが脱線等もなくちゃんと走ってくれました♪

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そんな“大雪”の横を走り抜けるのはキハ183系特急“オホーツク9,10号”。
14系化されていた末期の“大雪”の特急格上げで生まれた列車で、新旧の石北本線夜行を並べる形としました♪

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次は10系編成を組み替えて、EF58大窓車牽引の10系急行“銀河1号・紀伊”に。
最初10系寝台車を集中的に集めた理由が、座席車の混じらないオール寝台車の10系寝台急行編成を作りたかったためで、こういう美しい編成を作れて満足です♪

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“銀河1号・紀伊”のお相手は153系急行“比叡”を。“紀伊”とは走行区間は重なりませんが、同じ国鉄の急行列車の並びは堪りませんね♪
ただ153系の調子がちょっと悪く、点検整備が必要です(涙)

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更に10系編成を組み替えて、EF58上越形牽引の寝台急行“天の川”に。こちらはオユ10まで含めてオール10系客車で、しかもオユ10とオロネ10とオハネフ12以外は全てスハネ16と、統一感が更にアップです♪
上越国境補機のEF16の再生産も決まって楽しみがまた増えましたね。

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ここで夜景モードに突入。
EF58のデカ目一灯の電球色の爆光前照灯と、対照的に光量を抑えた客車側のほのかな室内灯の明かりが堪えられません♪

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そんな“天の川”が夜の駅に停車中に並びかけてくるのはこの方…

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仕上げたばかりの181系特急“とき”です。
地味なくらいに落ち着いた10系の青と、明るい国鉄特急色の181系。対照的ですがどちらも国鉄らしい素敵な車両ですね♪

こんな感じで、年末の忙しい中で癒される時間を過ごせました。

それでは、また。

こんばんは。

久しぶりに入線整備とか整備不良対応ではない加工をしようかと思い立ちました。

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対象はこの方。MicroAce製の113系横須賀色・非冷房車です。ご覧の通り京阪神の初代新快速に仕立ててます。
イマイチ似ていない顔付きは置いといて(笑)、確かこの車両、ライト周りが麦球のままだったような気が…なのでLED化しましょう。

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と、更新前の状態を撮ろうとしたら…あれ?LED化されてるやんか(爆)
そういえば今年の春、接着されたかのようなライトボックスを無理矢理こじ開けてLED化してました…あんな辛かったのを忘れるとは、モノ忘れが酷くなりましたね(滝汗)
が、ご覧の通りBMTN化の影響でカプラー周りが垂れ下がっていてカッコ悪いので、ライト周りの代わりにここに手を付けましょう(笑)

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床下を外して観察。BMTNカプラーの取り付け部にポン付けしてありますが、床板とカプラーの間に隙間があいてます。MicroAce車へのBMTNポン付けでよくあることですね。やはりGクリア接着が本命でしょうね。

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カプラーとスカートを外しました。スカートの取り付け部がBMTNの台座よりもかなり突き出てますね。これだとGクリア接着が出来ません。

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なので、カプラー台座の車体取り付け部のカットと同時に、突き出ているスカート側の取り付け部もギリギリまで薄く切削しました。

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車体の床下パーツ側にも少しの出っ張りがあったので、削ってフラットにしました。ここにBMTNをGクリア接着して作業完了です。

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右は加工前、左は加工後の状態です。まだ若干垂れ下がってますが、加工前と比べて随分引き締まりました♪
もっともイマイチ似てないのは直りませんが(苦笑)

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ついでに動力車の方も再整備します。
というのも、動き出すと途端に室内灯が暗くなる怪現象が出てましたので。

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全バラしてモーターを取り出しました。以前から通電系や駆動系を清掃しても動きがイマイチでしたし、もしかして動きの悪くなったモーターが抵抗と化してるのかもしれないなと思って、とりあえずブラシ清掃してみました。
ついでに台車周りも清掃して、こちらも作業完了。とりあえず怪現象は解消したので、これで様子を見ようと思います。

しかし酷いモノ忘れがこういう展開になるとは思いませんでしたが(苦笑)、前の加工の後も走らせてないので、そのうちちゃんと走らせましょう。

それでは、また。

こんばんは。

先週は忘年会でもないのに月~木曜の間飲み続けでした(苦笑)
その疲れか、金曜は早めに帰宅するも、夕食後すぐに寝てしまい…全く日曜に書いた時間指定投稿以外はblog更新もままならず、でした(汗)

で、ようやく土曜日に模型を弄れました。

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といっても先日紹介したKATO製181系“とき・あずさ”の入線整備ですが。

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入手した基本セットと増結セット、実はロットが違うので、それぞれ状態確認。
まず基本セットですが、車輪が少し痛み始めているのものの、それ以外は錆や汚れもなく、綺麗なものです♪

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こちらは増結セット。こっちの方が新しいロットだったためか、車輪を含めて綺麗な状態。
しかしKATOさんの車両の通電関係は錆や劣化が少なくて、品質が安定してますね。さすがです♪

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が、基本セット側の車輪の若干の痛みもあるので、車輪だけは纏めて洗浄しておきました。
あとは室内灯を取り付けて完成です♪
付属品取り付けとかもありませんし、KATO品質に助けられて思いっきり手抜きです(笑)

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室内灯はこんな感じです。
どちらも室内パーツの色の影響をモロに受けてますね。白色LEDの普通車は水色で寒く感じられ、電球色LEDのグリーン車は赤いパーツの影響で場末のキ○バレーのような派手で毒々しい雰囲気です(苦笑)
なんで以前のように白系のパーツにしてくれないんでしょうかね(涙)
そのうち気が向いたらグレーにでも塗ってしまいましょう。

それでは、また。

こんばんは。

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11月下旬の「わんわん祭」での収穫、昨日の記事で書いた通り、本命は103系カナリアではなく…

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こちらでした。KATO 10-1147&1148 181系100番台“とき・あずさ”基本&増結セットです。
実は前週の岐阜出張の際、昼前に名古屋の「わんわんの店」で見かけ、迷った挙げ句スルーしました。が、未練を断ち切れず、出張の帰路に再度立ち寄ったところ、「わんわん祭」に送り出された後で…(涙)
元々相場並みの値段だったことから、割引の利く最終日に残ってれば、と思って新宿に行ったところ、名古屋にあったそのものが残っていたので、即お持ち帰りとなりました。
会場で見たときは、ベートーベンの「運命」が頭で鳴り響きました(笑)
そのわりには買ってからしばらく放置してましたが(汗)

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そんな巡り合わせを感じながらちゃぶ台へ。総勢12両は、国鉄らしい貫禄がありますね♪

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まずはお顔から。
実は181系ってそれほど好きではなかったんです(爆)
485系と比べて少し直線的で絞り込みの少ない形状のボンネットに加え、トップライトが無いのが、485系を見慣れた身には違和感がありました。
が、最近はその違和感を楽しめるようになったのか、気にならなくなりました。
そしてそんな形状もKATOさんはしっかり再現してくれてますね。帯塗装なども文句なしにハイクオリティですし♪

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しかしこのバックミラー、カッコいいんですが、何かに引っ掻けて壊しそうで怖いです(汗)

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横から見ると、私が感じる違和感の一つである「絞りの少ない形状」があまり目立たなくて、ボンネットらしいグラマラスなスタイルが素敵です♪

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そして151系~181系の特徴的な「モロ」です。ふつうは優等車両は付随車と相場が決まってますが、二等車比率の高かった151系の名残りで「モロユニット」が生きてます♪

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食堂車はさすがに付随車です(笑)
もっとも151系は「モハシ」なんていう電動車のビュフェ車がありましたけどね。

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前照灯と尾灯の点灯です。
ともにHM用光源と共用のため、白色LED+着色導光体の構成です。
が、KATOさんの前照灯用導光体は黄色が強く、お世辞にも電球色とは言えす、まるでフォグランプみたいです(涙)
いっそ透明な導光体なら、手の入れようもあるんですが…

しかしなんでコレが欲しかったのか…それは旧客の急行“天の川”と組み合わせたいからです。
本当はこの勢いで165系“佐渡”も行きたいところですが、そうなると歯止めが利かなくなるので(汗)
でも特徴的な車両も多い181系、買って良かったと思います♪

これで今年の入線記事は本当に終わりの予定です。
……え?予定は未定、ですって? いえいえ、よほどの事がない限り、これで終わり…の予定です(苦笑)

それでは、また。

こんばんは。

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先週チラ出しした、11月下旬の「わんわん祭」の帰り、いつの間にか持っていた紙袋(苦笑)
やってしまった罪悪感でもあったんでしょうか、紙袋ごと放置してました(汗)

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中身はこれ。TOMIX 92544 103系高運転台・非ATCカナリア 基本セットです。
そのうちに…とは思ってましたが、4両だけですし、転がっていたタマが最終日割引のおかげで結構安くなることから、半ば衝動的に買ってしまいました。

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とりあえずちゃぶ台へ。
文字通りMT比1:1の「基本」なセットですね。
当面増結セットは狙わず、基本セットの4両のみで運用予定です。

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まずはお顔から。相変わらずコスト重視の「ザ・シンプル」な平面顔ですが、高運転台車のみに許された窓下の飾り帯に何となく「高級感」を感じるのは…私だけでしょうね。

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側面は戸袋窓を含めて「窓だらけ」です(笑)
今の時代なら腐食対策で戸袋窓なんて作らないでしょうけど、「車内を明るく見せる」事が優先されたのは、当時の国鉄設計陣の心意気が見えるというもの…ですかね?

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屋根上は丸いグローブ形ベンチレーターが今となっては懐かしいですね。今やベンチレーターそのものが無いですからね~

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別パーツの行先表示幕は総武緩行線系統と福知山線系統ですが、なかなか豊富に入っていて嬉しいですね♪

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前照灯と尾灯の点灯…完璧です!
電球色に輝く前照灯は明るさも申し分無いです♪
幕も幕パーツを取り付けてない状態では文句ないですね。むしろ幕パーツを取り付けた時に少し暗くなってくれる方が、表示がよく見えて実感的になる気がしますし♪

これで仕立てるのは福知山線の103系です。前述の通り、当面は増結セットは予定しませんが、福知山線なら4連でいけますしね。
福知山線電化の際に高運転台のカナリアが配備されて羨ましかったのを覚えてます。当時の私に身近だった大阪環状線や関西線、片町線はもちろん、東海道緩行線すら殆ど低運転台でしたからね。
これで113系福知山線色のお相手が出来ました♪

……紙袋の中身、これで終わりじゃないんですよね。むしろこちらは拾いモノで、本命は別にあります。今年最後の入線記事となるソレは次回にでも。

それでは、また。

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