2018年10月

こんばんは。

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先週末の「夢空間」さんで走らせたKATO製383系“しなの”です。
問題があることは記事で少し触れましたね。

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問題があるのはこのモハ383-100。動力車です。そしてその症状はズバリ「走らない」。
いや、通電はしてますし動いてはいるんです。ただモーターは回れど走らないんです。1年くらい前に発症し、その原因も気付いてました。

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原因はココ。FW~シャフト~ギヤです。
FWには内径形状が六角形のプラ製のシャフト受けが入っていて、六角形断面の先端を持つシャフトが噛み合ってモーターの回転が伝わります。

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シャフトの台車側はいつものKATO車の構造です。

では何が問題かと言うと、FW内のシャフト受けがスリップしてしまって、モーターの回転がシャフトに伝わらないという状況です。しかしシャフト受けを奥まで突っ込むと今度はシャフト長さが足りず、台車側のシャフト受けに嵌まらす、やはり動力が伝達されないという(涙)

「夢空間」さんでは、たまたま押し込んだ位置が良かったのか駆動が掛かりましたが、やはり走りは不安定でしたし…

で、現地で調整をしていて、ふと思い付きました。が、その場では出来ないので帰宅後に対策工事をしました。

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写真では全く判りませんが、FW内でスリップするシャフト受けをGクリアで留めてしまいました。
強引と言えば強引ですが、これが一番手堅いように思えます(笑)
とりあえず家で軽く通電した感じでは問題なく駆動が掛かっているので、多分正解だとは思うのですが…

それでは、また。

こんばんは。

ようやく体調が戻った週末はまた「夢空間」さんへ。今回も最近走らせてなかった車両達の虫干しを中心に、それに合わせる車両を揃えた結果、名古屋近郊となりました。

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まずは出張時にいつもお世話になる313系8000番台と383系特急“(ワイドビュー)しなの”から。
名古屋近郊をあまり出さないのは383系の不調によるものでして…今回も不調なままでしたが、現場で応急措置をして何とか持ちこたえました。しかしこれはやはり本格的な対策が必要です(涙)

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そんな不調の383系と並ぶのは381系。新旧の特急“しなの”の共演です♪
381系は久々の登場ですが、元気の良いこと♪
383系とは対照的でした(苦笑)

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そして秋の色が色づき始めた「夢空間」さんのレイアウトで381系と並ぶのは211系“シティライナー”。
久しぶり、かつかなり古いモデルですが、素晴らしく快調です♪

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311系も久々の登場ですが、こちらも2,3周も走らせれば絶好調です♪
しかし211系と311系、技術的な点だけでなく外観も本当に似てますね。JR化直後の新製車両ですし、ある意味最も直接的な後継車と言えるかもしれません。

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311系と、こちらも久々の313系0番台。こちらも後継車ですね。そしてJR東海でこれだけ313系一族が増殖するとは思いませんでした。しかも電車だけでなく気動車まで、ですからね~

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そしてキハ75形。急行“かすが”や快速“みえ”だけでなく、非電化時代の武豊線~名古屋直通の区間快速に使われてたのは、やはりJR化後の本格的な高性能気動車だからですね。

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そしてキハ85系特急“ひだ”。JR東海で最初の新系列車両ですね。それだけキハ82形が陳腐化してしまってたということなんでしょうね。そしてJR東海にとって重要な位置付けの列車だったことが判ります。

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最後はキハ85系と311系で夜景モードへ。長らく放置していた車両達ですが、室内灯のチラツキもなく、美しい夜景を楽しませてくれました♪

しかしまだまだ虫干しが必要な車両が多いです。次は何を走らせましょうかね~

それでは、また。

こんばんは。

火曜日の出張帰りの列車内で風邪を移されたらしく体調不良、更にマシになった木曜日には外せない宴席で翌金曜日は二日酔と、体をボロボロに酷使しました(滝汗)
土曜日の午後くらいにようやくマトモに動けるようになりました(苦笑)

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さて、先週の「夢空間」さんでのひとコマ。運転打ち切りとなった24系特急“北陸”です(苦笑)

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そして打ち切りの張本人、エンコしたEF64-1000、即刻修理工場に入場です。

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症状はコレ。通電と同時にパワーユニットのパイロットランプが異常を示す赤点灯に。もちろん車両はウンともスンともいいません(涙)
これ、見たことのある症状ですね。

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とりあえず全バラ。そして目的のパーツ、モーターを取り出しました。
そう、過去の症例から考えて、ほぼ間違いなくモーター故障です。

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モーターは、あのポンポン壊れることで悪名高いTOMIXのM-9モーターです。
今回適合するのはType4。気動車や電車用のType3とは集電構造が違いますが、モーター本体は同じです。そして壊れやすさも同じでした(怒)

ちなみに前回のキハ183形と同じくモーター単体での低負荷条件では通電するんですが、車体に載せてギヤを繋いだ途端にダメになります。

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で、モーター交換と相成るわけですが、そのためにはモーター本体を囲むように付いているマウンタと集電シューを新しいモーターに移植する必要があります。しかしコレがちょっと外しにくくて…無理するとプラ製のマウンタを破壊しかねないので要注意です(汗)

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モーターを交換したら、あとは元通り組み上げて作業終了。ちゃんと通電して動くようになりました♪

しかしこのM-9モーター、壊れたのはこれで3個目です。そしてM-9以外のモーターが壊れたことは無いことからも、やっぱりこのモーターの耐久性が低いとしか思えません。壊れやすくなければ、性能的には申し分ないんですが…やっぱりこれは問題だと思うんですけどね。

それでは、また。

こんばんは。

火曜日は月イチ恒例の岐阜出張でした。

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いつもの東京駅の案内表示板。先週末のような惨状を表示することもなく、至って平穏です♪

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いつも通り名古屋へ。しかし1時間半とはいえ、新幹線は苦手です。117系の転換クロスとか、国鉄型気動車のボックスシートなら半日座ってても平気ですが(笑)

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名古屋ではかなり早めの昼飯を。今回は東海道線・岐阜方面行きのホームで「みそきしめん」を食べてみました。濃いけど辛くない、美味しいお汁でした♪
しかしこの名古屋の立ち食いスタンド、居酒屋メニューが充実しまくりです。
いつかこのスタンドで軽く立ち飲みして帰りたいですね。

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もちろん、お犬様詣でも(笑)
今回は有り難いことに(?)収穫ゼロでした♪

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さて、いつもの313系旧“セントラルライナー”車で仕事場へ。
で、発車間際にふと向こうの線を走り去るヤツが…

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EF66-100とEF64-1000更新車の重連・・・いや、後位のEF64-1000はパンタ下ろした無動力ですね。
というかEF66-100を久しぶりに見た気がします。

仕事が終わってからはいつも通り宴会♪
そしていつも写真を撮り忘れるという(汗)

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名古屋までも、いつも通り383系“しなの”で。
平日とはいえ行楽シーズンなのに基本編成の6両で、指定席は満席(涙)
何とか自由席に座席確保しましたが、なかなか辛いところです。

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そして名古屋から新幹線で帰京。

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あ、今回はシーズンということで東濃地方名物の“栗きんとん”を買ってきました♪
もっとも包装紙だけでは判りませんし、会社に持っていくので今は中身は出せませんが。秋に東濃地方に行く方にはぜひお勧めしたい甘味です。

それでは、また。

こんばんは。

週末の「夢空間」さん訪問の続きです。

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後半のテーマは整備の終わった165系“ムーンライトえちご”のデビューに合わせて、上越線夜行列車です。

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当然、165系快速“ムーンライトえちご”を核に据えました。隣にはEF58上越形が牽引する10系寝台急行“天の川”を。
時代は全く違いますが、その時代々々の夜行需要のカタチをよく表してるように思います。

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そして隣の線には485系急行“能登”を。
さすがにこの時代で急行料金を取る夜行だけあって、直角ボックスシートではなく快適なシートの車両になってました。
でも実は一番寝心地が良かったのはフリースペースのラウンジカーのソファだったりしましたが(笑)

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夜行モードはもちろん、この夜行列車群で。“能登”のライト回りの光漏れは少し気になりますが、肉眼では殆ど見えないのでOKです。
そして“ムーンライトえちご”はノーマルで爆光な前照灯とは対照的に、ギラつかない柔らかい室内灯の光は減光の効果が効いていて、良い感じになりました♪

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10系急行“天の川”は尾灯がたまらなく雰囲気ありまくりです♪
旧客の夜行は最高ですね!

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そしてEF58のデカ目一灯が放つ電球色の爆光は、闇を切り裂き前途を明るく照らし出します…コレですよ、コレ!
爆光が好きなのはこの瞬間です♪

と、美しく走る3編成に見惚れる時間を過ごしました。
……ん?3編成? もう1本、並んでたブルートレインは?
はい、24系特急“北陸”を並べてたんです。しかし数周走ったところで機関車のEF64-1000がエンコしてストップ…
パワーユニットのランプが赤表示になってしまい、走らせることができません。
この症状は…アレか(溜息)
結局“北陸”は運転打ち切りの憂き目に(涙)

と、悲喜こもごもな一人運転会となりました。それでは、また。

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