こんばんは。
先日の「夢空間」さんでの運転時にトラブルで走れなかったキハ183形“オホーツク”です。
一定ダイヤルで激しくギクシャクし、挙げ句の果てにはパワーユニットのパイロットランプが赤く光って走行不能に(涙)
パワーユニットを復旧させて通電しても無反応なうえ、一定位置までダイヤルを回すとまたパイロットランプが赤く…
ショートだと電気を流した瞬間に赤くなるので、別の原因かとは思いますが…
動力車のキハ182です。
念のためT車は1両ずつチェックして問題なさそうなので、怪しいのはこの方ですね。
以前、キハ82北海道形で似た症状を経験し、その時はモーターが死んでました。
ですので…
とりあえずバラしてモーターを取り出して通電。ん~、ちゃんと回りますね。逆回転でしばらく通電させても、特におかしな挙動はしません。
TOMIXのM-9モーターの初期ロットは突然死で悪評があり、それかと思いましたが、そうでもない様子です。
じゃあ室内灯? しかしこちらも、パワーユニットからの通電で異常なく光ってます。
じゃあ何が原因? 正直判りませんが、ふと気になったのは分解前の確認で逆進時のみ室内灯が点灯してないように見えてたこと。ですので室内灯を交換することに。
ついでに入線整備時に省略した通電系・駆動系の清掃もしておきました。特に通電系は車体側の集電板に脂が飛び散って室内灯の集電足にも付着してましたし。これが原因なら完全に手抜き工事のしっぺ返しですね(汗)
さて室内灯ですが、こちらも作り方のおさらいを。あくまで自己流ですので、この方式で何かあっても責任は持てませんが。
用意するのはテープLED、ブリッジダイオード、セラミックコンデンサ、細切り燐青銅板、抵抗です。抵抗は減光仕様にするためなので、明るいのが好みなら不要ですね。
最初はテープLEDにセラミックコンデンサを乗せますが、私の場合、端部まで光を届かせるためにテープLEDを2ユニット6連そのまま使わず、1ユニット3連に分け、間にリード線や切り落としたコンデンサの足を挟んでユニットを延長しています。
ちなみに今使ってるテープLEDは間違えて防水仕様を買ってしまったので、テープLED表面の防水用ゴムを剥がしてから使ってます。非防水ならこんな手間不要なんですけどね。
次に端部に減光用の抵抗と足を挟んだうえで、ブリッジダイオードを付けます。
ブリッジ出口の+-とテープLEDの+-を合わせないと、当然光りません。時々間違えるんですよね(苦笑)
抵抗を挟まない仕様の時は、テープLEDに直接ブリッジを付けるので楽チンです♪
あとブリッジは超小型の足付きを使ってます。
燐青銅板はどの車両メーカーの物でも使えるよう、1.5mm幅に切ります。長さはメーカーやM車T車によって必要長が変わるので、そこは現物合わせでザックリと(笑)
そして端部にはんだを盛っておいて…って私は室内灯制作でのはんだ付けはほぼ全て、はんだを先に盛っておきますが。
そして盛っておいたはんだにブリッジの足を埋めて完成です。
なお、TOMIXのコストダウン基板などでは銅板集電足ではやりにくいので、集電足にスプリングを使って、純正室内灯の集電スポットから電気を取るようにしたりしてます。
と、こうして新たに作った室内灯を車両に装着して通電テストをした限り、とりあえず問題なく動きました。また週末にテストしてみましょう。
それでは、また。
先日の「夢空間」さんでの運転時にトラブルで走れなかったキハ183形“オホーツク”です。
一定ダイヤルで激しくギクシャクし、挙げ句の果てにはパワーユニットのパイロットランプが赤く光って走行不能に(涙)
パワーユニットを復旧させて通電しても無反応なうえ、一定位置までダイヤルを回すとまたパイロットランプが赤く…
ショートだと電気を流した瞬間に赤くなるので、別の原因かとは思いますが…
動力車のキハ182です。
念のためT車は1両ずつチェックして問題なさそうなので、怪しいのはこの方ですね。
以前、キハ82北海道形で似た症状を経験し、その時はモーターが死んでました。
ですので…
とりあえずバラしてモーターを取り出して通電。ん~、ちゃんと回りますね。逆回転でしばらく通電させても、特におかしな挙動はしません。
TOMIXのM-9モーターの初期ロットは突然死で悪評があり、それかと思いましたが、そうでもない様子です。
じゃあ室内灯? しかしこちらも、パワーユニットからの通電で異常なく光ってます。
じゃあ何が原因? 正直判りませんが、ふと気になったのは分解前の確認で逆進時のみ室内灯が点灯してないように見えてたこと。ですので室内灯を交換することに。
ついでに入線整備時に省略した通電系・駆動系の清掃もしておきました。特に通電系は車体側の集電板に脂が飛び散って室内灯の集電足にも付着してましたし。これが原因なら完全に手抜き工事のしっぺ返しですね(汗)
さて室内灯ですが、こちらも作り方のおさらいを。あくまで自己流ですので、この方式で何かあっても責任は持てませんが。
用意するのはテープLED、ブリッジダイオード、セラミックコンデンサ、細切り燐青銅板、抵抗です。抵抗は減光仕様にするためなので、明るいのが好みなら不要ですね。
最初はテープLEDにセラミックコンデンサを乗せますが、私の場合、端部まで光を届かせるためにテープLEDを2ユニット6連そのまま使わず、1ユニット3連に分け、間にリード線や切り落としたコンデンサの足を挟んでユニットを延長しています。
ちなみに今使ってるテープLEDは間違えて防水仕様を買ってしまったので、テープLED表面の防水用ゴムを剥がしてから使ってます。非防水ならこんな手間不要なんですけどね。
次に端部に減光用の抵抗と足を挟んだうえで、ブリッジダイオードを付けます。
ブリッジ出口の+-とテープLEDの+-を合わせないと、当然光りません。時々間違えるんですよね(苦笑)
抵抗を挟まない仕様の時は、テープLEDに直接ブリッジを付けるので楽チンです♪
あとブリッジは超小型の足付きを使ってます。
燐青銅板はどの車両メーカーの物でも使えるよう、1.5mm幅に切ります。長さはメーカーやM車T車によって必要長が変わるので、そこは現物合わせでザックリと(笑)
そして端部にはんだを盛っておいて…って私は室内灯制作でのはんだ付けはほぼ全て、はんだを先に盛っておきますが。
そして盛っておいたはんだにブリッジの足を埋めて完成です。
なお、TOMIXのコストダウン基板などでは銅板集電足ではやりにくいので、集電足にスプリングを使って、純正室内灯の集電スポットから電気を取るようにしたりしてます。
と、こうして新たに作った室内灯を車両に装着して通電テストをした限り、とりあえず問題なく動きました。また週末にテストしてみましょう。
それでは、また。