2017年10月

こんばんは。

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先々週末に入線したMicroAce製213系“マリンライナー”です。
土曜日の「夢空間」さんへの持ち込み前に整備を済ませました。

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まずは分解して状態確認。T車は車輪と集電スプリングは痛みと汚れがかなりありますが、恐れていた通電ウェイトの劣化はそれほど悪くなく、充分使える状態でした♪

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一方M車の集電板はかなりの汚れと錆で、なかなか悲惨です(涙)

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動力台車のギヤまわりも、ただでさえ室の悪いグリスが、更にカラカラに乾いてました(涙)

ですのでT車は車輪と集電スプリングと集電シューの清掃を。M車は集電・駆動系をフルメンテで清掃しました。

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お次はこの麦球ライトまわりの更新です。とはいえ特に前照灯と幕は明らかに黄色い着色導光体で、しかも受光面もかなり小さいため、高輝度LED化しても効果があるか不安です(汗)

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それでもLED化を。しかしさすがMicroAce製。元のライト基板がかなり小さく、配線パターンも読めません。
ですので常套手段の自作基板で対応しました。
写真は角形の白色LEDを使用した基板ですが、クハとクモハの計3両はそれぞれ角形・砲弾形・チップの3種類を作り、違いが出るかを試しました。

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まずはクロから。んー見た目には麦球時と変わりません(涙)
サインマーク部も黄色の導光体が目立つ目立つ(汗)

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クハとクモハも麦球時と全く見た目の変化がありません。色合いも明るさも改善ナシ。LED形状による違いもなく効果ゼロで、まさに徒労に終わった感じです(疲)

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せめて室内灯だけは明るく行こう!ということで、自作品を無調整で取り付けました。
そして運転台がライトユニットで塞がってるので、運転席が明るくなることもなく、それだけが(?)救いかと。

でも、手で押さえつけないと走らない・光らない状態だったのが、整備の甲斐あってとても元気で快調になりました♪

年末発売予定の5000系“マリンライナー”と並べるのが今から楽しみです!

それでは、また。

こんばんは。

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そういえば先週火曜日の名古屋土産を出してませんでした(笑)

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ようやく袋から出した中身は、TOMIX 2175 ED75形700番台 前期形です。
関西での「ワンワン祭り」から帰ってきたタマのようで、値下げ値札になってました(笑)

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まずはオン・ザ・ちゃぶ台。
ED79は持ってますが、ED75は初めてです。そしてメジャー機にも拘らず、私にとっては殆ど馴染みのない機関車でもあります(汗)
しかし相変わらずTOMIX機らしく良いお顔です♪

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しかし小さな車体ですね。これでF級の牽引力があるのは、未だに凄いなぁ…と思います。

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ED79と並べてみました。このED75-700がED79の改造種車なんですよね。
Hゴムの変更やらジャンパ栓の数やら細かい違いがありますね~
まぁ実車は見た目以上にかなり中身が弄られてますが。

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屋根上はもっと変わってます。ED79は何か箱が載っかってますし、高圧線の取り回しも変わってます。

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前照灯点灯! ダメだこりゃ(涙)
相変わらずの暗くて橙色の残念前照灯です…こんな貧乏なライト回りはさっさと交換したいですね!

そんなED75-700ですが、東北・奥羽方面で色々出来そうです♪ まずは旧客牽引ですね!

それでは、また。

こんばんは。

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土曜はいつも通り「夢空間」さんにお邪魔してきました。
お借りしたのは複々線の外側で、うちの所属の九州車が並んでますが、何やら内側にも九州車が並んでます。
実は金曜に、いつもお世話になっている「かしましハウス」さんから、所用で来京されるとの連絡があり、更に持ち込む車両まで連絡が(笑)
そのため私も、先日走らせたばかりの九州車の一部を急遽再登板させた次第です。

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私が持ち込んだのは787系“つばめ”、813系、キハ183系1000番台“シーボルト”の3編成。
これで「かしましハウス」さんの883系“ソニック”や817系等をお迎えしました♪

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夜景モードでは、お互いに室内灯標準装備ですので、光の帯が行き交う様子を存分に楽しみました。
そして室内灯もそれぞれ工夫をしてたりして、違いを見るのも楽しかったです♪

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試運転も忘れません。
先週末に入線した213系“マリンライナー”は9割方整備のうえ持ち込み、お供に2000系“しおかぜ”を走らせました。
213系の整備記録は後日にupしますが、けっこう酷い汚れ方でしたが、徹底的に洗浄した結果、かなり快調に走ってくれました♪

しかし普段ご一緒できない人とのセッションは楽しいですね!
更に「かしましハウス」さんのラインアップも個性的なので、楽しさ倍増でした♪

この後「かしましハウス」さんを秋葉原経由で(笑)、東京駅までお送りしてから帰宅しました。
「かしましハウス」さん、お疲れ様でした!
またご一緒しましょう♪

それでは、また。

こんばんは。

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先週入線したGM製の東葉高速2000系です。既に入線整備をして、前回の「夢空間」さんで試運転もしました。
が、何でもないところでちょいちょい脱線してくれます(涙)
室内灯の取り付けで若干ムリ付けしてますが、それが原因にしても敏感すぎます。何で敏感なのか…?買ったときから何となく気付いてましたが、やはり「軽すぎる」んじゃないかと。

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そこで体重測定のお時間です(笑)
まず2000系のT車。26.5gです。

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他社製はどうでしょう?似たような通勤車両で比べてみましょう。
で、比較対象その1。軽くて転がりの良いKATO製のE233系です。体重は28.5g。KATO製でもGM車よりは少し重いですね。

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続いてはTOMIX製のE231系800番台です。体重は29.5g。やはりGM車より少し重いですね。

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最後はMicroAce製の201系です。体重はTOMIX車と同じく29.5g。
こうして見ると、手に持った感覚通り、GM製だけが一人負けというか軽いですね。
レーシングカーじゃあるまいし、レールへの追従性を確保しようとすると、多少の重さは必要なんですが、そこまで軽くしないとダメなほど、コアレスモーターは非力なんでしょうかね(汗)
ついでにM車も測定してみましょう。

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上からGM製2000系、KATO製E233系、TOMIX製E231-800系、MicroAce製201系です。
重くてトルクフルな印象のTOMIX製の70gオーバーは別格として、KATO製やMicroAce製も60g台中盤を確保してるのに対して、GM製は51gと群を抜いた軽さ。
これでは敏感に動くのも納得ですし、明らかに勾配に弱そうです(汗)

そんなわけで、2000系を太らせるべく、「うなぎ相撲部屋」作戦です(笑)
といっても、模型はちゃんこ鍋は食べないので、これを使います。

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久々登場、釣り用の板錘です。手で千切れる鉛製の板ですね。

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これを適当なサイズに切って、二つ折りに。

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そして光の反射防止と万が一の際の絶縁を兼ねて、白のマスキングテープで巻きました。

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これを室内・内装パーツ上に両面テープで留めました。
なお、M車は更に、車端の床下にも少し貼って、わずかながらも重量増をしておきました。

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これでT車は約4g増で30gに乗りました。

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M車は5g程度の増加になりました。
それでもM車はまだ軽いですが、これでまた一度試運転に持ち込んでみます。

それでは、また。

こんばんは。

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日曜の「日本鉄道模型ショウ」でのお土産です(笑)

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中身はMicroAce A-0011 213系「快速マリンライナー」クロ212-1セットです。
外箱無しの中古ですが、けっこう安かったので、つい連れて帰りました(苦笑)

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まずは並べました♪
銀色ステンレス車体のなかで、唯一鋼製車のクロが目立ちますね~

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そんなクロ212です。
221系に似たお顔ですが、横から見るとJTと言われても不思議ではない、観光重視な見た目です。

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一方クモハ213は、お顔は211系そっくりですが、横から見ると117系のステンレス版といった趣きです。
民営化がもう少し遅ければ、もしかしたらこれが新快速に…それはないか。
しかしこのお顔、MicroAce特有のオーバーな表現がなく、かといって不足もない、とても良いお顔をしてるように思います♪

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車輪は中古らしく少し走り込んだ感じです。そして痛みやメッキの剥げが少し出てきてます。
カプラーは既に密連形のKATOカプラーに交換されていて、これは手間が省けますね♪

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パンタは相変わらずのヘロヘロです。
そして床にボンと置くとひしゃげます(涙)

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クロのライト回りです。見事に麦球なので、要交換ですね。
そしてかなり押さえないと光りませんでした…これはライト交換の前に徹底洗浄が必要そうです(涙)

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こちらはクモハのライト回り。やはり麦球です。幕が光るのは有り難いのですが、それだけに白色LED化は必須ですね。そしてこちらもかなり押さえないと光りませんでした…

と、全バラが必要ですが、しっかり整備しましょう。
そして先代マリンライナーとして、12月発売予定の現行マリンライナーと共演させてやりたいですね!

それでは、また。

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