こんばんは。

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2年くらい前でしょうか。新品で購入したKATO製の広電1000形です。
何度か走らせてますが、少し清掃しようと思い立ちました。しかし組まれた状態では車輪清掃以外は何も出来ません…

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なのでボディを外したうえで台車をバラしました。
モーターやウォームギヤは車体側に残ったままですが、清掃したい車輪と集電シューは取り出せたのでOKです。
しかし入線時にもバラしましたが、いつ見ても細かくて複雑な機構ですね。

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そして以前から気付いてましたが、床下の連接部カバーが片側無くなってます。見えないところですし、機能的にも問題無いですが、奥にある室内灯基板が落下しないか心配です。

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なのでプラ板で蓋を作って…

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両面テープで固定しました。これで充分でしょう(笑)

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続いては、同じくKATO製のポートラムも清掃を。
こちらもボディを外して台車をバラします。

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こちらは先のグリーンムーバーLEXよりも複雑で精密です。特にギヤ配置は、前輪から後輪への駆動伝達のギヤが二枚の集電シューの間を通るなど、よくこんな設計されたと思います。最初ギヤがバラけた時は焦りました(苦笑)

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最後は同じポートラムですが鉄コレです。以前走らせた際にすぐ脱線するため、そのまましまい込んでしまった車両です。
今回は清掃だけでなく、その辺の対策も検討しました。

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対策検討するには、動力ユニットを全バラするしかないですね(笑)
色々検討した結果、片側の台車の首振りが完全固定になってるのが気になり、そこに対策を打ちました。
恐らく原因は違うところだとは思いますが、走らなければ意味がないので、まずはこれで様子を見ることにします。

このトラム用鉄コレ動力も良く出来てはいますが、このサイズでライトや室内灯の点灯対応までしたKATO品は素晴らしいと、あらためて思いました。
それでは、また。