こんばんは。

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先月末に入線した50系5000番台を整備しました。
やることは室内灯取り付けくらいですが、編成両端のカプラーをKATOナックル化することにしました。
BMTNの方が楽に、しかも純正オプションとして車端ホース等も無加工で取り付けできますが、密自連のTNカプラーはどうもゴツゴツしていて、個人的にはKATOナックルの方が好みでして。

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使うのはまずこの二つ。KATOのボディマウント用カプラーパーツですね。ジャンパ栓パーツを増結用カプラーセットと組み合わせて使います。
しかしこのままではアーノルドカプラーのままですので…(爆)

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こちらのナックルカプラーを使います。
最初は短いEF66用ナックルを合わせましたが、幌が付くと長さが全然足りず、長いあけぼの用ナックルを使いました。

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あとはいつもの通り、Gクリアでベチョ固定。これでナックル化完了です。

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そしていちおう分解のうえ作業してたんですが…出ました、私の嫌いなコストダウン基板。
これからどんどんこうなっていくんでしょうね。
まぁ今回は室内灯を最初からスプリング仕様で作っておいたので事なきを得ましたが。

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ということで整備終了です。
やはりアーノルドカプラー状態と比べると格段に良くなりましたね。

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室内灯も美しく点灯していて、これであとはデビューを待つのみとなりました。

今回BMTN化ではなく、わざわざ手間の掛かるKATOナックル化したのは、今後客車&機関車は全てナックル系に統一したいと考えたからです。
私的には、特に機関車のカプラーはKATOナックルが一番スマートに見える気がしますので、今後機関車牽引列車関係は全てKATO系のカプラーに統一していきたいと思います。
幸い、ウチは機関車&客車はそれほど多くないので、今のうち、ですね。
あ、気動車はTNカプラーを基本に据えてますけどね。
それでは、また。